2008年09月05日
色々な鳥を見たい、との事でアサートン高原へ。これまでご案内した方々の中では一番若い(12歳のバードウォッチング少年とその付き添いのご家族を除く)お二人で旦那さんは公務員として牛の研究をされ、去年アイルランドへ学会の発表で行かれたとの事。羨ましい。奥さんは元花鳥園の飼育スタッフで、バードショーでフクロウを飛ばしたりしてたハンドラー。インコやフクロウ、猛禽がお好き。
と、いうのが途中から分かって来たわ
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2008年08月31日
普段行かない所に行くと普段見ない物達がいる。厳しい写真が多いけどまた次回、ゆっくり撮りに来よう。まずホオジロキバネミツスイ。
抱卵中のも。
ウスズミモリツバメ
ウチワヒメカッコウ
コバシミツスイ
ノドジロキノボリ
ハバシニワシドリ
その東屋
クレナイミツスイやクロオビミツスイ、ヒメジャコウインコなども。
それほど遠くもないし、今後定番コースにしよう。
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイ
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2008年08月29日
乾燥した森林地帯に暮らすヒガシキバラヒタキ。熱帯雨林に比べれば草木も大地もあまりはっきりしない色合いが多い世界で、ヒガシキバラヒタキの黄色ははっとさせられる。しみじみと美しいものを見た、という気になる。これまで今ひとつ場所が絞れていなかったけど今日初めて出かけた森では10羽程度の小群があちこちに見られた。
反ってたり。
くっついてたり。
悩んでたり。
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学名
Eopsaltria
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2008年08月24日
先日カンムリカッコウハヤブサのペアを見つけた時、遠くにバーダーらしきおじいちゃんがいたので手招きしてあげた。彼は、「おお、これは素晴らしい。仲間を呼ぼう」というので携帯でも取り出すのかと思ってたらそのままずっとカンムリカッコウハヤブサを見てる。
え?誰か呼ぶんじゃないの?と思ったら。
すぐに裸足のまま自転車に乗ったおじいちゃんバーダー2が「どうした?」と登場。
ちょっと動揺したけど、本当に偶然
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2008年08月22日
今日は休日、山に登りにいくつもりで朝起きたら小雨。山の方角はもう少し降っているようにも見えたので止めにした。会社の人達が入れ替わりで風邪菌を事務所に持ってくるせいか何となく体がだるく、微熱もあったので家でのんびりする事に。でもせっかくの休みがもったいないので夕方遅くから小雨の中センティナリーレイクへ久しぶりに散歩に行った。インコが騒ぐのでよく見るとカンムリカッコウハヤブサが降り立った。小雨、逆光、
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2008年08月19日
まだ子供っぽい顔立ちで、キミミミツスイなのに黄耳になっていない。大変かわいらしい。
ハシボソキミミミツスイはヨーク半島の東側の森に広く生息するミツスイで、体は小さいけど「キョッ!」という短く鋭い単音の鳴き声は簡単に識別できる。
ちょっと迷惑そうな顔もかわいい。
追加情報
学名
Meliphaga gracilis
英名
Graceful Honeyeater
和名
ハシボソキミミミツ
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2008年08月16日
乾燥帯に群れで生息し、よく地面に降り立っているハイイロツチスドリ。今日は凄い数で100羽以上いた気が。ツチスドリ、の名の通り泥でお椀状の巣を作る。群れの中で抱卵や子育てを共同で分担する協調性に富んだ鳥。
車のドアを開け放って、カメラを構えてじっとしていたら地面を歩きながらだんだん近づいて来て車内に入ってきそうな感じだった。
何かくわえた所。この後飛んでいった。くわえているものを拡大して
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2008年08月15日
ひと月程前にエスプラネードで一羽だけ観測されたワキアカチドリの幼鳥が成鳥したものと思われる。
エスプラネードで観察されるのはそう多くない種類なので同じ個体だと思うけど、そうだとするとひと月でだいぶ大きくなった。
他にもメダイチドリ、ホウロクシギ、チュウシャクシギ、オバシギ、オオソリハシシギ、ソリハシシギなどがいたが全体的に数は少なめ。
追加情報
学名
Erythrogonys cinctu
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2008年08月03日
そろそろ来月のバードウォッチングツアーラッシュが気になって来たので1日かけて下見へ。だいたい毎回やってるんだけどなぜこんなに早くから始めるかと言うと、自分が立案したコースや時期じゃないから。どうも落ち着かない。とりあえず準備運動的にキュランダ→マリーバ→アサートン→マランダと定番的な探鳥地を一回り。写真は大体発見順。
飛びまくるムギワラトキ。空にも、畑にも、中央分離帯にも公園にも、何故か
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2008年07月29日
コシアカショウビン。制限速度100kmの郊外の道路を走行中に発見。車を降り10分以上かけて8mまで接近しての一枚。初撮りなので嬉しい。
でも、この写真だけだと具合の悪いモリショウビンみたいで説得力が薄いので、名前の通り赤い腰を写したい。その為にはコシアカショウビンの後ろに回り込めばいいんだけど、後ろに周り込めた場合もものすごい逆光になりろくな写真にならない事は私でも分かる。それに、この距
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