2009年08月19日
おにぎりみたいなシルエットに。「みぎゃーーあぁ!」というネコびっくりの鳴き声が知られるミミグロネコドリ。熱帯雨林に響くいろいろな生き物の声の中でも一際異彩を放っていて、特別生き物に興味ない人に「何の声ですか?」と尋ねられる率No1。動物の事をあまり知らないケアンズの動物ツアーのガイドでもミミグロネコドリの声くらいは知っているだろう。...いやどうかな?自信ないや。カンガルーもスナイロワラビーもワラ
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2009年08月06日
若いオナガイヌワシが電柱に止まっていた。巨大だ。
世界最大級(翼開長?280cm)の巨体が電柱に止まっていると、非現実的で運転している方が吹き出しそうになる。
どのくらい大きいのかの図。トビが子供に見えるほど大きい。オナガイヌワシは翼面積ならトビの2倍以上ある。"畳が飛んでいる"と形容される日本最大のオオワシよりも更に大きいのがオナガイヌワシなので無理は無い。
もっと低くを飛んでいる
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2009年07月12日
ケアンズから少し離れるとたくさんのモモイロインコを野生で見る事が出来る。
ケージにいる姿しか見た事が無い人はこういった泥水たまりにいる姿は目新しいのでは?モモイロインコは単独で飼育される事がほとんどだと思うけど、本来こうして単独で居る事はまずなく集団で生活している。
いっぱい向かって来た!
休むときはこんな感じになります。本来モモイロインコは社交的なのです。単独で飼育している人はたくさん遊んで
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2009年07月02日
単に「ハチクイ」と呼ぶ事が普通だけど、何となく英名を直訳してニジイロハチクイとでも呼びたい色彩。イギリスの冒険作家/バードウォッチャーのレドモンドが「世界一美しい鳥」と書いた。ヒジリショウビンなどと同様に、冬は避寒組が南部の州から加わるので数が増えると言われるけど、もともとたくさんいるのであまりそんな気はしない。
学名:Merops ornatus
英名:Rainbow Bee-eat
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2009年06月26日
久々にマリーバウェットランドへ日豪混成バードツアーで行ったらオオニワシドリが看板娘になっていた。左足がおかしいみたいだけどいつからいるんだろう。野生で観察した直後だけにずっこけるなぁ。
帰ろうとしたらついて来て、ズボンの裾や靴の紐を引っ張られた。
オーストラリアオオノガンx2、コシアカショウビンx3等も見られた。
アメジストニシキヘビもいた。
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイドをして
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2009年06月15日
識別が難しいセンニョムシクイの仲間。顔立ちはハシブトセンニョムシクイなんだけど冬に営巣するのはマングローブセンニョムシクイの一部だけのはずなんだが。
鳴き声、尾羽の下面という決定的な2点を確認する前に蚊の大群に囲まれさすがに退散してしまった。刺されるだけならまぁ構わないんだけどテング熱もあるから大事を取ってみた。
今度は完全装備で確認しにいく。その時には巣も完成してる事でしょう。
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2009年06月09日
ニワシドリやアズマヤドリの仲間は多くが美しくない声の持ち主であり、それを自覚してかあまり鳴かないのだけどハバシニワシドリは別だ。一日絶叫している。
ルリミツユビカワセミ。もう一段上に登って欲しかった。
くどい顔の鳥が。
ワープーアオバト、という名前も異彩を放っているけど色彩も変わっている。熱帯雨林の樹冠、高い所に居る事が多く全身が見える事はそれ程多くない。
ほんとにすごい色ですこと。
管理人は
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2009年05月31日
一年半位前のテレビ番組「ダーウィンが来た」の影響で、ケアンズを訪れる日本のバードウォッチャーの間で一躍(?)主役級のターゲットとなったコウロコフウチョウ。変なポーズや激しいダンスをするんだけど、それは♀が近くに来て、且つそういう時期/気分/場所であった場合。一年中、一日中、一羽で踊っているわけではもちろんなく、NHKの撮影隊は踊るシーンを撮影するまで森に泊まり込みで27日かかったらしい。でもただ
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2009年05月26日
キバラモズヒタキの♂。ケアンズ周辺では基本的に標高のある熱帯雨林に分布。薄暗い熱帯雨林ではキバラモズヒタキが一際鮮やかな色彩に感じられ、好きな鳥。♀は一転して無地のオリーブ色。
しかし、この子なんか頭の形が変だよ。
学名:Pachycephala pectoralis
英名:Golden whistler (Thunderbirdとは関係ありません)
和名:キバラモズヒタキ
少し前の記事で、
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2009年05月21日
クィーンズランド州北部政府観光局による、ケアンズ周辺のバードウォッチングを紹介する新しいHP(英語)が公開された。
Birdwatching in Tropical Australia
80カ所以上の探鳥地をGPSデータ付きで紹介。欲を言えば簡単なイラストマップでもあれば言う事無かったのにとも思うけど、今の所無料のものの中では確実に最良のソースの一つとなるでしょう。
政府機関がこういうものを作
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