2008年10月27日
自宅のベランダから手を伸ばせば届く距離の電線状にヨコフリオウギヒタキが巣作りを始めた。あんな不安定なとこにどうやって巣をかけるんだろうと思ってみていたけどやっぱり苦労していた。巣材を電線にほい、と置いては風で吹き飛ばされ、また巣材を運んで来たけど吹き飛ばされ、なんと三日間かかってなにも形にならず。業を煮やしたヨコフリオウギヒタキは接着材を使う事に。
クモの巣を嘴に巻き付けて来ては電線に塗
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2008年10月18日
ケアンズで海鳥を見るとなればミコマスケイクルーズ(ほとんどがアジサシ類)になるんだけど、それ以外の海鳥は存在の有無を含めてまだ未開拓と言っていい。そういうクルーズが出来ないかと思って船乗りを中心に情報収集中。これがなかなか。
willie 「で、沖合で何か鳥を見ないですか?」
海の男 「鳥ぃ?鳥って言うと、あの飛ぶ奴か?」
willie 「いやー飛んでなくても浮いてるのとか、ブイに止まっている
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2008年10月13日
タテフミツスイ。海岸線や島に見られ(というより海から離れるとその姿は全くと言っていい程見ないけど)よく通る声で鳴く中?大型ミツスイ。エスプラネードに並ぶ街路樹の主だ。写真は砂場に降り立った所。
腹の縦縞模様が特徴。蜜吸い、といってもこのサイズにはありがちで花ごとむしってみたり昆虫も食べる。タテフミツスイが海の近くにこだわる理由はさて何だろう。
なかなかいい表情をしている。嘴で木々の隙間に隠れる
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2008年10月07日
小さいわすぐ逃げるわ鳴かないわで困った子だ。森に入っても何の気配もない。「この木のこの葉っぱの雰囲気、いそうだなー」と思って上から下まで双眼鏡でくまなく見るとベニビタイヒメアオバトの体の一部が見える、というのを繰り返した。ちょっと上達したっぽい。
これくらい開けた枝にとまるのはベニビタイヒメアオバトにとってかなり冒険の様で、もじゃもじゃの奥の奥の裏、とかにいる事が多い。Simpson & Da
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2008年10月06日
二日間、探鳥旅行に行ってきました。
"オーストラリアの野生動物を求めて"
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイドをしています。お気軽にご利用下さい。お問い合わせ
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2008年09月26日
(株)ワイバード企画/主催のケアンズ4日半バードウォッチングツアーに現地講師として出動。って前回と同じ。実は同じ行程の4日半ツアーが二本連続、合計10日間鳥、鳥、鳥だったのだ。
(ツアーのときはカメラは持たないため、写真は在庫からです)野鳥ガイド二人が前回の状況を踏まえての二回目なので鳥の出は良くなった。
目立った所としては、ナンヨウセイコウチョウ、ヒメススイロメンフクロウ(ススイロメンフクロ
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2008年09月26日
(株)ワイバード企画/主催のケアンズ4日半バードウォッチングツアーに現地講師として出動。
日本の野鳥ガイドの第一人者の、中野講師が同行。一つの船に船頭は二人いてはいけないというけど、ツアーも同じ。私もどこまで率先していいかなんとなく分からず少し離れて脇役に徹した。その分かどうか、ワイバード主催の過去数回のケアンズバードウォッチングツアー初記録となる鳥がでたりめちゃくちゃ近かったりリピータ
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2008年09月11日
この数日間は毎日一日中雨、そしてツアーを一日延期してのぞんだ今日も更に雨。いかんともしがたい中出発。ちなみに天気予報は毎日「晴れ」だ。山の方は空が真っ暗なので自らそこへ突っ込んでいかなくても、と思うけどボタニックガーデンやエスプラネードは個人で3日間に渡って探鳥予定でもういいらしい。
アサートンも情け容赦なく雨。むしろケアンズよりひどい。「キングフィッシャーパークには行ってみたい、そこへ立つだ
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2008年09月09日
何度目かの登場のパプアガマグチヨタカだけど、寝てない奴です。結構派手に低空を飛び回っていて、やっと枝に落ち着いた所を撮影。トリミングしてないけど全身が入らない。これまでで最短距離(5m)の一枚となった。ガラス玉のような赤い目。かっこいい。
しかしサンニッパは、フラッシュを使わなくても問題なく写してくれる。
追加情報
学名
Podargus papuensis
英名
Papuan Fr
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2008年09月05日
色々な鳥を見たい、との事でアサートン高原へ。これまでご案内した方々の中では一番若い(12歳のバードウォッチング少年とその付き添いのご家族を除く)お二人で旦那さんは公務員として牛の研究をされ、去年アイルランドへ学会の発表で行かれたとの事。羨ましい。奥さんは元花鳥園の飼育スタッフで、バードショーでフクロウを飛ばしたりしてたハンドラー。インコやフクロウ、猛禽がお好き。
と、いうのが途中から分かって来たわ
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