2025年03月14日
基本的にオフシーズンと言っている雨季でも日帰りやショートツアーは時々やっているけど、ケアンズだけで9日間のスーパーツアーをしたのはあまり記憶にない(イギリス人と南アフリカ人)。午後になると毎日と言っていいほどスコールに妨害されるのはまあ仕方ないし、水辺の野鳥が少ないのもまあ想定内。むしろシラオラケットカワセミとヒメミツユビカワセミが両方いるし、ヒクイドリやケープヨークオーストラリアムシクイといった
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2025年01月10日
二日間で30羽以上のノドグロヤイロチョウを視認し、そのうちの2羽を撮影できて目的を達した我々の次のターゲットはヒクイドリ。ルート的にヒクイドリの最大の生息地でありミッションビーチを通るのだけど、そこはホームグランドではなく最新の状況が不明だったので実績を重視していつものイニスフェルで探した。開始10分ほどで1羽が現れ、悠々と道路を横断して山に入っていった。取り敢えず見た、けどもう少しちゃんと見たい
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2025年01月08日
年末年始にかけて、通常のケアンズでの三泊四日のツアーに加えて「ノドグロヤイロチョウを是非見たい」というツアーをしていた。ノドグロヤイロチョウはかつてはケアンズ周辺で簡単に見られた時代もあったものの、そのほとんどは消え今では交通事故的に出くわすようなものになっている。確実に見たい場合は遠くまで行く必要がある。
それがタウンズビルだ。以前からこのあたりはノドグロヤイロチョウが多い印象を持っていた。昨
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2024年12月27日
11月以降にケアンズでツアーをやる最大の理由はシラオラケットカワセミが飛来していることだ。暑くても、大雨の可能性があっても12月のツアーがなくなることがないのはシラオラケットカワセミ以外はあまり理由はない。かつてのワイバードもまさにそうだった。シラオラケットカワセミにあまり興味がない欧米のツアーはほとんどが5月から10月までに来ている。
と、そこにミミズを持ったオスがやってきた!シラオラケットカ
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2024年12月25日
日本もこの十数年はだいぶ暑いと聞くけど、それでも公式気温(体感温度とかではない)が47度とかになるオーストラリアとかのレベルには遠く及ばない。こうした熱波が来てしまった時に低地のケアンズで二日間過ごすツアーをしていることは不運としか言いようがない。ある程度は慣れているとはいえ、住んでいるのは涼しい山の上である私は流石に日射病になり、吐き気や頭痛に苦しめられた。
明日はミコマスケイクルーズだから助
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2024年12月03日
なんだか同じようなタイトルの投稿が続いているけど、それぞれ別のツアーであり要はずっと日英交互でツアーをしているということ。この7日間ツアーでは驚くことに私は数枚の写真しか撮っていない。地元ということもあるし、二十三人乗りバスを起用していて手が回らなかったということ。
https://youtu.be/-VjKxKpqaHw
このヒクイドリ一家なのだけど、一回気がつかずに通り過ぎたのだけど乗客が
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2024年11月25日
オーストラリアムシクイ類の中でおそらく最も難しいのがケープヨークオーストラリアムシクイ。そんな彼らが公園の駐車場の脇、本当に脇(道路から1mくらい)の地面でせっせと巣を作っているのに驚いた。
なおこの巣は半端ないほど精巧にできており、真正面以外から見てもただの枯れ草の塊にしか見えない。いやあこんなのだれも気がつかんだろ。
今年はなかなか見られないシラボシリュウキュウガモが空高くを飛んで行っ
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2024年11月23日
何度か来ていただいているご家族をご案内して、哺乳類1泊2日ツアー+ジョージタウン1泊2日ツアーという4日間のコースを行った。
https://aaknaturewatch.com/birdwatchingtour/tour05/
一昔前までは日系数社が日帰りの動物観光ツアーを行っていたけど、コロナ禍で一掃されて今は多分一社だけがやっているのかな?毎日何百人の人々が参加していたものがここまで
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2024年11月21日
ギリスハイウェイとはケアンズとマランダを結ぶ最短ルート。あらためて、この全長19km、標高差700mもあるギリスハイウェイを日常的に登ったり降ったりしていることは苦笑するしかない。標高差700mを駆け下り、19kmの長さに250の急カーブがあるここを地元民は時速60km以上で走るので、レンタカーでギリスハイウェイを通ってアサートン高原へ行こうとは思わない方がいい。
時々それ見かけるけど、あなたも
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