2024年11月25日
オーストラリアムシクイ類の中でおそらく最も難しいのがケープヨークオーストラリアムシクイ。そんな彼らが公園の駐車場の脇、本当に脇(道路から1mくらい)の地面でせっせと巣を作っているのに驚いた。
なおこの巣は半端ないほど精巧にできており、真正面以外から見てもただの枯れ草の塊にしか見えない。いやあこんなのだれも気がつかんだろ。
今年はなかなか見られないシラボシリュウキュウガモが空高くを飛んで行っ
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2024年11月23日
何度か来ていただいているご家族をご案内して、哺乳類1泊2日ツアー+ジョージタウン1泊2日ツアーという4日間のコースを行った。
https://aaknaturewatch.com/birdwatchingtour/tour05/
一昔前までは日系数社が日帰りの動物観光ツアーを行っていたけど、コロナ禍で一掃されて今は多分一社だけがやっているのかな?毎日何百人の人々が参加していたものがここまで
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2024年11月21日
ギリスハイウェイとはケアンズとマランダを結ぶ最短ルート。あらためて、この全長19km、標高差700mもあるギリスハイウェイを日常的に登ったり降ったりしていることは苦笑するしかない。標高差700mを駆け下り、19kmの長さに250の急カーブがあるここを地元民は時速60km以上で走るので、レンタカーでギリスハイウェイを通ってアサートン高原へ行こうとは思わない方がいい。
時々それ見かけるけど、あなたも
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2024年11月17日
昼間見られるフクロウは嬉しいものだ。時折ケアンズ海岸に現れるメンフクロウ。
英語ツアーも2本目に移って、新しいレンズのテストを終えた私はもうカメラを家に置いてきた。なのでスマホ画像になる。このパプアガマグチヨタカはヒクイドリポイントで発見され、その後何週間か大変重宝することになる。
「変な蛇が展望台で絡まっていたぜ」というトラック運転手のアドバイスに従って寄ってみたらYellow-face
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2024年11月13日
飛び込んで見事エビを捕まえたルリミツユビカワセミ。
でもこういう写真も定番すぎる気もしてきたので
ちょっとひねった写真の方が記憶に残る気がする。プリキャプチャー機能が何故かないキャノンR3カメラにおける精一杯の一枚。
変な写真を続ける。
使い始めたばかりのレンズ、キャノンRF100-500mmは従来のEF100-400mmよりも全体的に向上している。200-600mmだとなお良
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2024年11月11日
9月中旬の話。欧米のツアーの受託でケアンズ周辺の定番探鳥地を巡る6日間ほどのツアーを行った。ヒクイドリは地域固有種を重要視する欧米ツアーでも外せない一種であり、ひと昔ほど簡単ではなくなってきた昨今もなんとかして見せないといけない相手。この写真は実は携帯で撮ったもので、今回は完璧と言っていい見え方だった。
なお私は地元でのツアーの時はほとんどの場合カメラを持っていないのだけど、直前に新しいレンズC
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2024年11月09日
ケアンズ周辺にしか分布しない野鳥およそ15種類のうち、最も分布域が狭い一種であり同時に『黄金』という単語から注目度は最上位であるオウゴンニワシドリ。秋冬はフリーフライト状態となるためかなり難しいけど、春夏はアズマヤと呼ばれる求愛建築物の周辺にオスが居座るので一気に簡単になる相手。ただしそのアズマヤがなかなか良いのがない。
いくらよくたって片道1時間山を歩くぜ、というのは東南アジアじゃないんだから
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2024年09月24日
地元マランダは冬場の霧がかかった朝焼けの名所として知られ、写真合宿ツアーなども訪れるけどこの日の夕焼けは少し変わっていた。海外の大自然に暮らせていることが奇跡のようにも思える。かつてもう一人日本人世帯があったけど(奥さんがオーストラリア人)隣町に引っ越し、ここ何年かは私が唯一の純日本人世帯という状況が続いている。というか当分現れそうにもない。
今から20年前のこと、他の何百人という数の日本人とと
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2024年09月22日
先にヨーク半島アイアンレンジの方をやってからケアンズに戻って探鳥するという日程のこの第二班。最後のヨーク半島固有種はこのセグロモズガラスということになる。配色はノドグロモズガラスに似ておりノドグロモズガラスも分布しているので兄弟のように誤解されるけど、遺伝子的に近いのはハイイロモズガラスとなる。サイズも鳴き声もハイイロモズガラス寄り。
長い間、鳥はいないわ雑草だらけだわ木道はボロボロだわとひ
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2024年09月09日
欧米のツアー会社によるケアンズ3日+アイアンレンジ4日というどちらも短めのツアーを2本連続で受託。つまり2週間続くツアーとなる。もう一人のガイドとともに2台の車で行うのだけど、その車が今朝サービスを受けなければいけないので午前中は車が一台しかなくケアンズ市内から離れられないとかのゴタゴタの中を開始。私なら決してこんなアレンジはしない。それでもヒメミツユビカワセミ、アカチャアオバズクなどを見て出発。
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