2023年12月20日
2008年に当時双眼鏡界でNo.1の評価を得ていたスワロフスキーEL 8.5 x42を30年保証付きでオーストラリアで買って以来15年間、数えきれない時間を共に過ごしてきた。プロの野鳥ガイドの15年間といえば一般の野鳥ファンの75年くらいに時間数では相当すると思う。という例えをすると怒る人もいるけど、一般の人の一体どこの誰が朝5時から夜21時まで双眼鏡を覗いているというのか。それを週7日(休みなん
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2023年11月14日
毎年行っているパース・オーストラリアムシクイ類5種撮影会が進行中です。実質四日目ですが、すでに5種類のうち4種類を撮影済み。
ハジロオーストラリアムシクイ子育て中。
ハジロオーストラリアムシクイ換羽中
ウスアオオーストラリアムシクイ
ウスアオオーストラリアムシクイ
なお一番綺麗だと思われるムラサキオーストラリアムシクイを撮りまくった二日間は私はカメラを持っていませんでしたので
(これは
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2023年11月06日
ほぼ1000種もの哺乳類リストを持つイギリス人グループの案内が無事終了。ジョージタウンに行かず、ミコマスケイもグリーン島さえも行かずに野鳥242種類、哺乳類27種を積み上げおそらくどちらも新記録更新だと思います。よく言っていることですが、日中でも哺乳類がバンバン活動しているアフリカなどの国とは違いオーストラリアの哺乳類は一様に小さく夜行性のため、日が沈んでからしか探せません。その一方でケアンズは熱
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2023年10月18日
最近ご予約が集中しているケアンズで野鳥200種類と哺乳類20種類ツアーを六日あまりで観察するツアー。それに更に水族館訪問やキュランダ鉄道スカイレール、グレートバリアリーフなどを追加して10日間ほどにパワーアップしたハネムーンバージョンを先日行った。
結果から言うと、写真が撮れている種類だけで209種類あるとかなんとかだったので記録自体は230-240種あたりあったのでは。ジョージタウンに行か
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2023年09月22日
遠くからでもセアカオーストラリアムシクイのオスはすごい存在感。オーストラリアの中南部のオーストラリアムシクイ類が冬場には冬羽に変わるのに対し、熱帯にいるこのセアカオーストラリアムシクイとケープヨークオーストラリアムシクイのオスは年間を通じて繁殖羽を維持する奴が多い。
割合近かったんだけど、一眼レフのシャッター音に興奮するこの子。たまにあるよね、シャッター音で振り返ったり首を伸ばしたりしてくれる鳥
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2023年09月18日
せっかくオーストラリアまで行くのなら野鳥だけではなくてその有名な動物達も見たいという声が以前から一定数あり、長年オーダーメイドツアーとして行ってきたものを一定の形にしたのが通称200+20ツアーです。
野鳥約200種類に加えて哺乳類も約20種類を観察を目指すというAAK Nature Watchのフラッグシップツアーです。太田は元哺乳類観察ツアーガイドであり、ケアンズ市内在住ではなく自然観察の中
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2023年09月12日
欧米のツアー会社の仕事を引き受けだしてから、ケアンズ周辺の繁忙期の7月から10月にかけてが1−2年前から抑えられてしまう状況が続いており「申し込めるツアーがない」という状態が続いています。そのため3月や10月のブリスベン、11月のパース、12月1月のタスマニアをお勧めしていますがそれに加えて5−6月がシーズンとなる新コースをまもなくアップロードします。北西部クィーンズランド7日間です。
この
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2023年09月07日
https://youtu.be/nnF3ukzuoOw
求愛するヤシオウムのオス。ヤシオウムはオーストラリア北部ヨーク半島の一部に分布する希少な大型クロオウムで、オスが自作のスティックで枯れ木を叩いてメスに求愛するなど、高い知能と複雑な求愛、長い寿命で知られています。
https://youtu.be/KZufnzCaN9o
こちらはアイアンレンジ全般の動画です。外部マイクを更新し
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2023年09月05日
人気のキバシショウビンは森の中層から樹幹にかけてを活動域とするあまり動かない鳥であって、アイアンレンジのようなジャングルではほとんどのケースでは視界が遮られて見つけるのが難しい。経験上一般の人にはほとんど発見不可能な野鳥であり、二十数回も来てるようなガイドに任せるといい。そもそも4WDのレンタル代とガソリンだけで1日$450-500くらいする世の中で、あと$150くらい負担すればツアーに参加できる
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