2024年01月06日
日本にも一種類だけいるミフウズラはオーストラリアで発祥したグループと考えれていて分布もオーストラリア大陸全土、かつ7種類が存在する。小型の地上性で潜行性が高く、保護色な上にすごい速度でロケット弾のように逃げていくので現実的にはなかなか見られないグループであり、ましてや写真は難しい。しかし時折、特に春から夏にかけて妙に無警戒な個体が出るのも特徴で昨年はササフミフウズラがアサートンの林道で車を避けなが
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2023年12月31日
ケアンズは雨季と高温でオフシーズンになります。WHOのUV指数が外出禁止レベルの11、湿度は日中で85%、夜間で100%。体感気温は40度。冬の日本から来た人には悲鳴が上がっている暑さですが、標高750mのマランダ(アサートン高原)に住んでいる私にとってもこの時期は朝9時以降はケアンズなどの低地はとても野外で活動できる時期ではない、というか人が住める土地でさえないと思うので。本来ケアンズやオースト
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2023年12月24日
中型で並の強さの台風が先週ケアンズを直撃し、ツアー会社や空港、スーパー、マクドナルドなどが右に習えで臨時休業していくなかAAK Nature Watchは入っていたツアーは全部催行し、ケアンズのツートップともいえるヒクイドリとシラオラケットカワセミをどちらも車から降りることなく近距離で撮影しました(雨だったので)。
←お客様撮影 車の中から
←スマホ撮影 車の中から
もし事故でもあっ
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2023年12月22日
コロナ後のこの2年、気が狂ったように働いたご褒美としてツァイス ビクトリーSF 10x42 双眼鏡を買った。スワロフスキーEL 8.5x42を15年前に買って以来の双眼鏡のアップデートになる。立派なハードケースに入ってくるのはいいけど、接眼キャップを取り付けた状態だとジッパーが閉まらない、という設計を誰も何も思わないのだろうか?
なお見た目はスワロフスキーにめちゃくちゃ似ている。聞いた話では
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2023年12月20日
2008年に当時双眼鏡界でNo.1の評価を得ていたスワロフスキーEL 8.5 x42を30年保証付きでオーストラリアで買って以来15年間、数えきれない時間を共に過ごしてきた。プロの野鳥ガイドの15年間といえば一般の野鳥ファンの75年くらいに時間数では相当すると思う。という例えをすると怒る人もいるけど、一般の人の一体どこの誰が朝5時から夜21時まで双眼鏡を覗いているというのか。それを週7日(休みなん
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2023年11月14日
毎年行っているパース・オーストラリアムシクイ類5種撮影会が進行中です。実質四日目ですが、すでに5種類のうち4種類を撮影済み。
ハジロオーストラリアムシクイ子育て中。
ハジロオーストラリアムシクイ換羽中
ウスアオオーストラリアムシクイ
ウスアオオーストラリアムシクイ
なお一番綺麗だと思われるムラサキオーストラリアムシクイを撮りまくった二日間は私はカメラを持っていませんでしたので
(これは
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2023年11月06日
ほぼ1000種もの哺乳類リストを持つイギリス人グループの案内が無事終了。ジョージタウンに行かず、ミコマスケイもグリーン島さえも行かずに野鳥242種類、哺乳類27種を積み上げおそらくどちらも新記録更新だと思います。よく言っていることですが、日中でも哺乳類がバンバン活動しているアフリカなどの国とは違いオーストラリアの哺乳類は一様に小さく夜行性のため、日が沈んでからしか探せません。その一方でケアンズは熱
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2023年10月18日
最近ご予約が集中しているケアンズで野鳥200種類と哺乳類20種類ツアーを六日あまりで観察するツアー。それに更に水族館訪問やキュランダ鉄道スカイレール、グレートバリアリーフなどを追加して10日間ほどにパワーアップしたハネムーンバージョンを先日行った。
結果から言うと、写真が撮れている種類だけで209種類あるとかなんとかだったので記録自体は230-240種あたりあったのでは。ジョージタウンに行か
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2023年09月22日
遠くからでもセアカオーストラリアムシクイのオスはすごい存在感。オーストラリアの中南部のオーストラリアムシクイ類が冬場には冬羽に変わるのに対し、熱帯にいるこのセアカオーストラリアムシクイとケープヨークオーストラリアムシクイのオスは年間を通じて繁殖羽を維持する奴が多い。
割合近かったんだけど、一眼レフのシャッター音に興奮するこの子。たまにあるよね、シャッター音で振り返ったり首を伸ばしたりしてくれる鳥
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