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AAK代表プロフィール

太田祐 おおた・ゆう
オーストラリアにおいてただ一人の日本人専門野鳥ガイド。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、最大の情報発信者である。多くのTV番組や書籍制作に関与し、オーストラリア内陸の辺境地域のイントロデューサー(紹介者)としても知られる。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)講師。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に所属。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)会員で、オーストラリア野鳥の会が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務める。豪永住権やバスツアー事業ライセンス、インバウンドオペレーターライセンス、国立公園や自然保護区の営利使用認可、救急処置資格、衛星携帯電話なども保有。国内有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の土地【ジョンストンベンド】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。本人の写真はいずれもHP更新時期だった2008年頃。


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カテゴリー‘ケアンズバードウォッチング’

自宅野鳥リストが一気に3種も増えた朝

2019年03月03日
私がつけているリストは「オーストラリア通算」と「自宅(ジョンストンベンド)通算」の2種類だけだ。自宅は結構山の上にあるので、旅鳥みたいな感じで野鳥が標高を上がったり下がったりする過程で一年の内限られた時に出現するものが多いのが特徴だ。リストをつけ始めて一年半ほどでその数は132種類まで来た。二月のある朝、リビングで仕事をしていたら何か変なものがずっと鳴いていることに意識が移った。あれ?固有種ハバシ
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10万羽のセキセイインコを求めて その9(完)

2019年02月27日
夕方。餌場になっている草原には美しく照らされたセキセイインコが飛び回る。 万単位の大群を置いて移動してきたわけだが、それはこの地域が比較的我々に研究されており、例えその数が最大で1000羽程度であっても色々なシーンを見られる自信があったこともある。キャンセルしても戻ってこない宿代が勿体無いという理由ももちろんある。 これぐらいまで接近して撮るんなら数百羽だろうが数万羽だろうがもはや関係ない。
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10万羽のセキセイインコを求めて その8

2019年02月24日
雲が集まり出し、ついに久々の雨が降りそうになってきたアウトバック。朝一は餌を採ったりしていた群れもいたが、日がある程度登り出したらほぼ全てのセキセイインコの群れが同一の方角へ向けて、ほぼ同じような高度で移動を開始した。それは無限にも思えるほどの深みで地平線の方からも途切れることなく湧き上がって「一斉移動が始まった瞬間」に立ち会うことになった。むしろこれを見るのは一番難しいのでは… セキセイイン
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10万羽のセキセイインコを求めて その7

2019年02月21日
既に公開済みの動画、“野生のセキセイインコ15万羽! AAK Nature Watch”に収めきれなかったその他のシーンを収録。数を伝えるシーンではなく、彼らがとてつもないスピードで動き回り餌を採りながら移動している生態に注目したい。早送りじゃないぞ!
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10万羽のセキセイインコを求めて その6

2019年02月19日
推定15万羽の大群を朝見て、日中村へ戻ってきて休んでいた時間帯の映像をまとめた。普通ならここだけでも十分な野生インコ観察だ。気温43度、私は誰もいない宿のプール(苔でヌルヌル)に浸かりながら周囲にうじゃうじゃいるセキセイインコや時折混じるオカメインコを見てそう思った。 アウトバックでは午後2時になっても3時になっても気温は上がり続けるので午後のプライムタイムというのは日没直前だけだ。もう気楽な気
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10万羽のセキセイインコを求めて その5

2019年02月13日
セキセイインコの群れは地上にいる人間を気にしないので、すぐ近くで餌をとる群れもいた。鳥というよりもなんか大きめのバッタかトンボの群れみたい! 青空はインコで埋め尽くされた。この厚み!インコファンよ、死ぬまでにこれを見なくても後悔はないか? 順光にしたり逆光にしたり色々な絵を撮らせてくれる。 砂漠の国、オーストラリア。ここの最高気温はほんの43度だぜ。南の方は49.5度だったそうだ。 群
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10万羽のセキセイインコを求めて その4

2019年02月11日
一番優秀な電話会社を使っても、オーストラリアの国土の9割において携帯電話は圏外になる。しかし私は衛星携帯電話を持っており、セキセイインコの大群が暴れまわっているここはある牧場の一角であることを把握するとすぐに所有者を割り出して電話をかけ、立ち入り許可を貰った。アウトバックをさすらって何千日。本当に深く私はオーストラリアの田舎を愛し、理解している。さあ牛の上に何万という野生のセキセイインコの群れが飛
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10万羽のセキセイインコを求めて その3

2019年02月07日
10万羽のセキセイインコを求めて/その2からの続き。 結局ニュースになるような大群は見られなかった第一次遠征だったが、そのおかげですでにウィントン地方から群れが移動していることがはっきりした。であれば他のエリアを探すべく会議の上インコオウム写真家のO君を別の方角に派遣した。まだ数百キロ圏内のどこかにいるはずである。 2−3日して第二次遠征隊の出発の前日、O君から「2万羽の群れを見つけました!」
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10万羽のセキセイインコを求めて その2

2019年02月05日
10万羽のセキセイインコを求めて/その1からの続き。オカメインコも到着。 そういえばこの地域は砂漠であり村々の水はどこからまかなっているかというと、地下水。いわゆる井戸水なのだけど井戸の深さは東京スカイツリーがおよそ2本縦に収納できる深さとなる1200m。実に1200mも地表から掘り下げないと水が手に入らないのがオーストラリアで、もうそれはダイヤモンド採掘並みの規模の水道水だといっていい。全ての
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10万羽のセキセイインコを求めて その1

2019年02月03日
2019年の1月上旬。クィーンズランド州西部に10万羽規模のセキセイインコが発生していることがインターネット上や一部のローカルニュースで報道されていたが、これまでの経験から私は「野鳥に関して、一般の人々の言うことはまるであてにならない」という持論から静観のスタイルをとっており、日本のインコ写真家のO君が「来週向かいます!」と連絡してきたときも「…他に何人か集まるなら行こうか?」という消極的な姿勢を
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