2025年03月22日
タスマニア旅行を終え、メルボルン空港まで一緒に移動して解散。次のミッションは別の方々をメルボルン5日間のご案内。ただしグレートオーシャンロードへの観光を含む。仕事柄オーストラリア各地で数えきれない回数のレンタカーをしてきたけど、今回これまでで最強のアップグレードを受けた。本来借りていたのは中型SUV、キアのソレントなどとなっていたのだが
まさか王者ランドクルーザー300が来るとは。しかも10日間
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2025年03月20日
もっともよく知られたセグロサンショクヒタキのポイントはかなり荒らされた印象な上に連日天気も悪いのでスッパリ諦めて、生えている植物や水気、日当たりなどがセグロサンショクヒタキ条件が揃っている環境を次々当たっていく。こうした開拓スキルは全国を飛び回って一生のほとんどをバードウォッチングに費やしている人間ほど強く持っている。
いた!しかも地上低く、そして警戒心がない!
悪天候に加え密林でF7.1
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2025年03月18日
コクチョウの親子をわざと逆光側から撮る。この4日目の朝は鳥の出が全体的に良かった。夏なのに気温15度程度という強烈な寒冷地において、これだけの野鳥がいる場所というのも世界にそう多くないはずだ。
タスマニア州亜種のハイイロモズツグミ。
パースなどで猛威を振るうメジロキバネミツスイはタスマニア島にもいるけどやや控えめ。こうしたイングリッシュガーデンに立ちこめる冷たい空気と綺麗な小鳥たちの組み合
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2025年03月16日
バンディクートはタスマニアやパースなどオーストラリア南部では日中でも活動しているようだけどそれはケアンズ周辺では考えられない。日光の強烈さの違いだろうか。
キボシホウセキドリはケアンズとは異なる亜種で、無印ホウセキドリとの差異が縮まっている。
タスマニア島固有種の10番目、オリーブハチマキミツスイを完了。11番目となるミドリホウセキドリも何羽かいたけど、載せるほどの写真にはならず。今回は旅
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2025年03月06日
タスマニア・メルボルン名物の気温急変に見舞われたので山を降りて安全な公園へ。そこでは満開のブラッドウッドにジャコウインコやナナクサインコが次々にきていた。
アオクビコガモはオーストラリアのカモ類で一番綺麗かもしれない。
二日目は少し離れた島へ渡るのが定番。桟橋にはペンギンに雰囲気が似ているムナジロウやハシブトカモメなどがお出迎え。それにしても渡し船は過去最大の混雑ぶりだった。そして小さいな
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2025年03月04日
常連のご夫婦をご案内しての11回目のタスマニア訪問をしてきた。到着して最初に感じるのは夏とは思えない寒さと侘しさ。この日は強風が吹き荒れ体感気温は10度くらいとのことで、ケアンズのそれから30度くらい下がったことになる。タスマニア探鳥の初日は近郊の林からスタート。ここでタスマニアの基本となる野鳥を一気に見ていく。タスマニアには固有の野鳥が12種類もおりそれの完成がとりあえずの目標。
固有種その1
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2025年02月28日
迷鳥とかではないオーストラリアの固有種ながら、元々数がとても少ない上に放浪性が強いミミジロセグロミツスイ。繁殖地となるオーストラリア南東部の人々にとってはそれほどでもないけどケアンズやパースなどの人間にとっては出会う機会が限られる。アドバイスを求めた現地のガイドから「シーズンはほぼ終わってる。鳴かないし厳しいと思うよ」と突き放されながら、なんと10羽も見つけた。野鳥を見つける力で20年近く食べてき
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2025年02月21日
11回目のタスマニア遠征は固有種12種は全部見られたしウォンバットも8匹いたけどやはりこの子でしょう。ピンクロビンことセグロサンショクヒタキ。
タスマニアは2025年内の予定はもうありませんが、来年2月前半に内定しているほかに2名様が一緒に申し込んでくれる2名様をお探しです。時期は柔軟です。
https://aaknaturewatch.com/birdwatchingtour/tour15/
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2025年01月20日
https://youtu.be/yE7sk6Xr7zU
0泊2日、交通費約9万円、オーストラリア国内740種めとなったメルボルン郊外におけるコシジロウズラシギTwitchの記録。Twitch遠征は依然として無敗をキープ。過去記事検索は右上の検索ボックスに『Twitch』と入力して探してみて下さい。
国内740種はオーストラリア人を含めても上位30−40人ほどに入ります。日本人(アジア人)では
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2025年01月18日
写真では明るく見えるけど、時刻もとうとう夜の20時ごろとなりこんな時間まで珍鳥を探しているアホは私と、コシジロウズラシギを対岸に見つけてくれた現地の若者との二人だけになった。私は4000kmの彼方から日帰りで来ているので殺気だっているのは当然だけど、この地元の若者も相当ヤバいやつだな。初認から2週間経っているから地元だったらもう何回か見てるんでしょう?
二人とも畔に座って微動だにしないので、コシ
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