2024年05月19日
なんか空が騒がしいぞ、と見上げるとハゴロモインコ飛行隊が飛んできて
近くを飛んでいたアカハラオオタカの若鳥に猛攻を加え始めた。
ハゴロモインコって基本怖がりだけど、そんな攻撃的なキャラだったっけ?初めて見た。
10分以上が経過しても依然として追いかけ回されるアカハラオオタカと、激怒しているハゴロモインコの群れ。
メジロ押しならぬ「モリツバメ押し」。
ショウキバト2羽の髪の
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2024年05月17日
すでに速報済みの通り、17回目のマウントアイザ遠征を終え無事に野生のセキセイインコやオカメインコ、キンカチョウなどを見て帰ってきた。私は公式なツアー中はそもそもカメラを持っていないので手短なレポートのみ。
4月末の時点で今年に入ってから多いところでは5000mmを超える雨が降っているケアンズ周辺を脱出できることは嬉しい。2024年になってからたった10日しか晴れておらず残りの110日は雨が降って
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2024年04月29日
https://youtu.be/w-XvtdY4sLM
ブリスベンからケアンズへ車で三日かけて戻りながら撮影したオヒロヨタカ、ハーバートイワワラビー、ノドグロヤイロチョウなどの映像。ノドグロヤイロチョウはケアンズ周辺では近年こういった道路に出てくるような簡単な出会いはほとんどなくなりましたが、タウンズビルのあたりにはまだいっぱいいるようです。
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2024年04月17日
日豪における圧倒的な差の一つが携帯電話のカバー率。左の地図の紫の部分が、国内第3位のキャリアにおける携帯電話がつながるエリアだ。もう、ほとんどカバーする気もないという状態。無人に近い国土なのだからカバーしてもしょうがない。だから町を出ればすぐに圏外になりスマホも役に立たなくなる。「スマホをナビにしてレンタカーで旅に出る」という日本の人、まあやりたければやってみるといい。なおレンタカーはほとんど全て
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2024年04月15日
無事ゴールドコースト(ブリスベン)地区でのご案内の仕事を終えた私はケアンズまで2500kmを運転して帰宅の途についた。この辺の距離感覚はケアンズの人とかともだいぶズレがあるみたいで、私は1日数百キロ運転するなんて毎日のことだけど外部のガイドに仕事を回そうとして『そんなに長時間働けない』だとか『1日にギリスレンジを2往復するなんて冗談じゃない』『朝の2時に起きるとかおかしい』などと言われることが多く
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2024年04月11日
ということで計画では二日連続の海鳥観察の予定が強風のため1日欠航になって迎える大事な1日。早朝5時半出航というハードコアな船のため、朝ご飯および持ち込みのランチは前夜にセブンイレブンで各自仕入れた。オーストラリアのセブンイレブンは日本のそれとは全く別物なのだけど、ここゴールドコーストでは独自色が出ておりオニギリを売っていて感動した。まあ白米も具もあまり美味しくなかったけど、年間の大半をハンバーガー
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2024年04月07日
オニアオバズクはアオバズクというか鷲のような身体をしている。目だけは一応アオバズクだけど。シドニーではよくポッサムを獲っているけどここでは主にオオコウモリだという。
というかお腹の模様はそんなエサとなるオオコウモリ模様なのだが…すごい足だ。
大きい、大きいというがどのくらい大きいかというと約70cm、日本が誇るシマフクロウに迫るサイズ。それが遠くのイケスに夜いるのではなくて、昼間の公園で目線の
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2024年04月03日
今回のツアーでは山で二日間探鳥して、後の二日間は海へ出て海鳥観察の予定だった。しかし中型漁船で外洋へ出るというオーストラリアの海鳥観察の宿命と言えるのが悪天候による欠航。今回も二日の予定のうち1日が雨まじりの強風予報のため欠航になってしまった。海の近くは軒並み暴風と雨という予報であり、さてこの1日どうやって埋めようかということでグループを連れて明日は内陸の方に向かうことにした。とりあえず今日はゴー
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2024年04月01日
この地域の固有種であり個性が強い種のため知名度も高いアルバートコトドリ。そのモノマネを交えた大きな鳴き声は森の中から時々聞こえてくるけど、森が深いことで物理的に姿は見えないことが多い。
昔地元の人たちによるハイドがいくつかあったエリアなどを歩いていると、幸運にも未道のすぐ脇で餌を探していた。なんとなく構図が不自然?なのは私の前に8人が撮影しているためで、その隙間から撮っているから。
大きな
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