2025年01月16日
12月下旬のこと。友人がメルボルン西部の大湿地帯で珍鳥コシジロウズラシギを発見し、二日間で300人が押し寄せるような大騒ぎになった。近年私はスケジュールがずっと埋まっているのでそうした珍鳥を追うことはすっかりできなくなっていたのだけど、激しく換羽中と見られるそのコシジロウズラシギはあまり動くこともなく特定の一角に長逗留を続けたまま年を越した。そしてその頃にようやく私の5月ごろから続いていた7ヶ月の
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2024年12月19日
先日11回目のパースの報告は完了、と書いたのだけど
https://aaknaturewatch.com/blog/travel/11回目のパース%E3%80%80綺麗な小鳥の楽園%E3%80%80その5(完)/
実はまだ動画が結構あったのでもう一回分だけ動画にした。人気のサンショクヒタキとアカビタイサンショクヒタキが登場します。それからゴジュウカラにしかできないとされる「頭を下に向けて幹
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2024年12月13日
今回撮影した動画の後半がこちら。
https://youtu.be/7EtztpEcowI
無事に10日間ほどの旅を終え、パース空港から経由地ブリスベンへ向かうフライトの経路。カンタス航空の一定以上のサイズの機内では無料WiFiが使えてインターネットに接続できる=スマホでGoogleマップを開いても良いわけで大地を見下ろしながら現在地と地図を照らし合わせて楽しんでいた。パースを離陸して1時間ほ
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2024年12月11日
肉眼で見た時は小柄なアオジタトカゲ系だと思ったのだけど、動画を確認してみたら長い尾が写っていてSouth-western Crevice-skinkと判明。
https://youtu.be/z9SHbVkpdY8
こちらはは動画による旅のまとめ。今回は基本的に「カメラは動画しか撮らない」規制の中で旅をしてきたので、普段よりもいっぱいあるので何回かに分けてアップロードします。
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2024年12月09日
ウスアオオーストラリアムシクイはオーストラリアムシクイの中では湿った森や水辺を好む。身体も一回り大きく警戒心も弱い。
海沿いの石積みの小屋。なんだかんだ毎年写真にとっている気がする。私は本来非ソーシャルで世の中に関心があまりなく、静かな場所を好み孤独をなんとも思わないタイプなので、いくつか間違ったらこういうところに静かに住んでいたかもしれない。
ここに毎年足を伸ばすのは、本来難しいイワクサ
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2024年12月07日
その場の雰囲気を一瞬で変えてしまうムラサキオーストラリアムシクイの色彩には凄まじいものがある。なお一年中この色をしているわけではないのでお間違えなきように。
広大な範囲をかじりとったモモイロインコ。それ一人でそこまでやったのか!?
オーストラリアのビーフジャーキー紹介5種類目はその名もトラック野郎ジャーキー。私はこれらをミントなどに替わって運転中の眠気覚ましに使っているししっかり効果もある
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2024年12月05日
毎年一回行っているパースへの野鳥観察旅行。ケアンズからパースへは直行便でも5.5時間もかかり今回は予約後に勝手にフライトがなくなってブリスベン経由便にされたので、自宅ドアを出てからパース空港に着くまで10時間くらいかかった。完全に外国だ。
それにしてもな、契約済みのフライトを削除するとか、経由便に変えるとか、出発時間を一方的に変えるとか、航空会社ってなんでそんな特別な権利持ってるんですか?
私
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2024年11月07日
https://youtu.be/bjzDKsGLahM
いつもの流れで、数回の旅行記の完了後の動画編です。ツアーの詳細は↓
https://aaknaturewatch.com/blog/diary/新コース、クィーンズランド州北西部・サバンナ/
またサイト内検索(プロフィールの上)で「サバンナ」と検索すると関連記事が多くヒットします。今回は貸切のためリクエストのホオグロオース
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2024年11月03日
泥水でも水は水、乾燥した内陸部では貴重な水場に野生のモモイロインコがやってくる。
仮にオカメインコやセキセイインコが飛来していない年であっても(近年はそうした年が多いが)、ジョージタウンは依然として訪問する価値がある辺境だ。その辺境っぷりもウケるし
近年増えているキバシキンセイチョウや
キンセイチョウも安定している。今年は少ないけどみんな大好きキンカチョウもいるし
その他の野鳥も多い。
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2024年11月01日
本来なら今日グレゴリーの街からジョージタウンに向けて長躯10時間ひたすら運転して終わりという予定だったけど、ターゲットのホオグロオーストラリアムシクイが十分に見られたので昨日は半日早くグレゴリーを出てノーマントンまで移動することができた。そのため今日は余裕がありノーマントンを探鳥してから動き出してもまだ夕方にジョージタウンで探鳥する時間もある。
ボーナスだったのは、ノーマントンでムナグロオースト
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