2023年11月14日
毎年行っているパース・オーストラリアムシクイ類5種撮影会が進行中です。実質四日目ですが、すでに5種類のうち4種類を撮影済み。
ハジロオーストラリアムシクイ子育て中。
ハジロオーストラリアムシクイ換羽中
ウスアオオーストラリアムシクイ
ウスアオオーストラリアムシクイ
なお一番綺麗だと思われるムラサキオーストラリアムシクイを撮りまくった二日間は私はカメラを持っていませんでしたので
(これは
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2023年09月14日
ダーウィンやその近くのカカドゥ国立公園にはムナジロクロサギが多く住んでいる。ケアンズやアイアンレンジでも少数を見る鳥ながら、群れとなるとやはりダーウィンを象徴する水鳥の気がする。ダーウィンは現在では日本からの直行便も政府観光局の日本担当もなく、完全に休火山状態の土地だけど過去のマーケティングがうまくいっていたのか、いまだに「ダーウィンに行きたい」という指名買いの多い土地であることに少々驚かされる。
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2023年09月07日
https://youtu.be/nnF3ukzuoOw
求愛するヤシオウムのオス。ヤシオウムはオーストラリア北部ヨーク半島の一部に分布する希少な大型クロオウムで、オスが自作のスティックで枯れ木を叩いてメスに求愛するなど、高い知能と複雑な求愛、長い寿命で知られています。
https://youtu.be/KZufnzCaN9o
こちらはアイアンレンジ全般の動画です。外部マイクを更新し
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2023年09月05日
人気のキバシショウビンは森の中層から樹幹にかけてを活動域とするあまり動かない鳥であって、アイアンレンジのようなジャングルではほとんどのケースでは視界が遮られて見つけるのが難しい。経験上一般の人にはほとんど発見不可能な野鳥であり、二十数回も来てるようなガイドに任せるといい。そもそも4WDのレンタル代とガソリンだけで1日$450-500くらいする世の中で、あと$150くらい負担すればツアーに参加できる
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2023年09月03日
通算19回目の訪問になるヨーク半島アイアンレンジツアーを6月に欧米のツアー会社のためにやったあと、7−8月にさらに3回の訪問を重ねて合計22回となった。およそ15年前の初回訪問時はそれだけで10回くらいブログを更新した記憶があるけど、仕事なので画像がとても少ないという点が大きいものの3回分の訪問を一回の訪問にまとめてしまうかというくらいにヨーク半島が裏庭と化してきているのも事実。
絶滅危惧種キビ
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2023年04月16日
今回はガイド中につき初めて100-400mmズームにエクステンダーをつけて撮っているけど、ロクヨンを使い出した後だとなんともいえない平凡な性能に感じる。というかこれまでエクステンダーさえ持ってなくてサンニッパか100-400mmだけで十数年も鳥の写真撮ってきたんだよね?フリーの野鳥ガイドとしての十数年間は一般のバーダーの50年かかってフィールドにいる時間に匹敵する。どれだけいい写真を無駄にしてきた
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2023年04月14日
もはや第二の地元と言っていいほど多くの日数を過ごしているマウントアイザ周辺。回数としては今回が十五回目の訪問ながら、私はセスジムシクイ調査のため1回あたりの訪問期間が4週間の長さだったりする中での15回目の訪問なので、合計日数はなかなかのものになる。一般的に野鳥業界にとってマウントアイザとはセスジムシクイ2種類をターゲットに3−4日かけて滞在するだけの場所であるけど、私の場合それと同じくらい需要が
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2023年03月31日
雨季にセスジムシクイを見に行こう旅行記はその10をもって(完)としたのだけど、実はまだ動画を出していなかったと気づいてその11を付け足します。
https://youtu.be/AZMgTgyw4Gw
昨年からのロクヨンレンズはやはりカメラ本体が1DXマーク2からR3になったことでより素質を感じる。私がサボって超望遠を手持ちで撮ってるのでそれをぶち壊してるから、来年はちゃんと三脚を使って大幅に
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2023年03月21日
セスジムシクイ類はほとんどの時間を地面を走り回って過ごし、数メートルの飛翔力しかないという相手。そんなセスジムシクイに上から見下ろされるという珍しい構図の一枚。
歩いてたら頭上から突然大きな鳥が飛び出した。何だ!?と思ったらそこにオーストラリアガマグチヨタカの巣があって、私が気が付かず下を通りかかったので親鳥が2羽のヒナを置いて逃走したのだ。悪かった悪かった。すぐに親は戻ってくるはずだ。大丈夫、
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2023年03月19日
カルカドンセスジムシクイは一般的にはムナジロセスジムシクイよりも愛想がいいとされるけど、同じ時期、同じエリアにおいてもその警戒心は千差万別であってこういう写真を残すにはとにかく愛想がいい個体に会うまで見つけ続けるしかない。
珍しい侵入者(私)に対して体を膨らませて警戒するカルカドンセスジムシクイ。
険しい地形を好むカルカドンセスジムシクイを探し続けるのは消耗するし、転倒して機材を壊したり怪
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