2023年05月12日
『野生のセキセイインコに会いたい』というお問合せは定期的に頂きます。一番現実的なのはマウントアイザへの二泊三日ツアーにご参加いただくことで、過去15回の遠征で私は外したことはありません。それがちょっと予算的に難しい場合、年によってはジョージタウン一泊二日ツアーでも見られる事がありますが、そんないい年は数年おきといった感じです。
https://aaknaturewatch.com/birdwat
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2023年05月10日
月初のメールマガジンではもう触れましたが、来年3月13日から18日にかけてブリスベン(ゴールドコースト)発着で、有名なラミントン国立公園の探鳥と海鳥観察船をセットにしたツアーが催行されます。こちらはほぼ満席に達しましたが、その前後の日程でもツアーが可能です。写真の撮りやすさでいえばオーストラリア随一の探鳥地であるこのエリアを、訪問11回目になる太田が自社バスでご案内させて頂きます。羽田からカンタス
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2023年03月31日
雨季にセスジムシクイを見に行こう旅行記はその10をもって(完)としたのだけど、実はまだ動画を出していなかったと気づいてその11を付け足します。
https://youtu.be/AZMgTgyw4Gw
昨年からのロクヨンレンズはやはりカメラ本体が1DXマーク2からR3になったことでより素質を感じる。私がサボって超望遠を手持ちで撮ってるのでそれをぶち壊してるから、来年はちゃんと三脚を使って大幅に
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2023年03月23日
このグラフはバス部門における毎月の売り上げの記録です(野鳥ガイドや民宿を含みません)。コロナによるロックダウンにより1ヶ月の売り上げがゼロという恐ろしいところから始まっていますが、あの惨劇から3年たちようやく元に戻ってきました。
オーストラリアでは売り上げの少ない小企業には消費税を免除する仕組みがありますが、幸か不幸かこの水準を突破してしまい、コロナ前のように消費税を4月1日から納付することにな
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2023年03月21日
セスジムシクイ類はほとんどの時間を地面を走り回って過ごし、数メートルの飛翔力しかないという相手。そんなセスジムシクイに上から見下ろされるという珍しい構図の一枚。
歩いてたら頭上から突然大きな鳥が飛び出した。何だ!?と思ったらそこにオーストラリアガマグチヨタカの巣があって、私が気が付かず下を通りかかったので親鳥が2羽のヒナを置いて逃走したのだ。悪かった悪かった。すぐに親は戻ってくるはずだ。大丈夫、
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2023年03月19日
カルカドンセスジムシクイは一般的にはムナジロセスジムシクイよりも愛想がいいとされるけど、同じ時期、同じエリアにおいてもその警戒心は千差万別であってこういう写真を残すにはとにかく愛想がいい個体に会うまで見つけ続けるしかない。
珍しい侵入者(私)に対して体を膨らませて警戒するカルカドンセスジムシクイ。
険しい地形を好むカルカドンセスジムシクイを探し続けるのは消耗するし、転倒して機材を壊したり怪
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2023年03月14日
このムナジロセスジムシクイが道端から逃げていった小鳥かどうかは確証はないが、おそらく今回の旅において最も愛想のいいムナジロセスジムシクイ。しかも道路から30mしか歩かなくていい。将来のツアー時には大本命サイトとなる。スピニフェックスがあまり茂ってないのがいい。
このカットは後ろを向いてしまっているけど「ネズミのように走る」と言われるセスジムシクイ類の特徴が出ているので採用した。セスジムシクイ類は
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2023年03月12日
セスジムシクイ類は別にしてもマウントアイザは周辺は多くのインコやオウムの生息地であり、特に放浪性の強い相手であるセキセイインコやオカメインコが安定して観察される土地です。現在連載中の「雨季にセスジムシクイを見に行こう!」旅行記でもセキセイやオカメが度々登場している通り、今年もマウントアイザでは高い確率で彼らに出会うことができそうです。マウントアイザへのツアーに関しては現在別々のお問い合わせをいただ
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2023年03月10日
何百羽という数で営巣準備をしていたのはセキセイインコだったが、オカメインコも小さな群れがあちこちで飛んでいた。この一羽はたまたま近くに来たやつ。
このセキセイインコのペアはメスの方は明らかにゲガをして具合の悪そうな顔をしている。オスが食べ物などを持ってきてくれるならいいけど、この微妙な距離感が気になる。営巣は野鳥にとって大きな投資であり失敗に終わりそうだな?と判断すると孵化前だと割合シビアに放棄
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2023年03月08日
マルオセッカも繁殖中のようで、捕まえたバッタをずっと持っていた。巣に持って行こうとしたところで近くを私が通りがかったので、通り過ぎるのを待っているのだろう。体のサイズの割に大きな足に目がいく。
安心してくれ、今後10年誰もこんな道のない山中を通ることはない。しかも雨のなか、藪漕ぎして通り過ぎていくのは本当の変態だけだ。
頭頂部だけレンガ色なのが可愛い。
日本の皆さんはトーヨータイヤの
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