2022年05月28日
オーストラリアで野生のセキセイインコやオカメインコを見るなら、手軽なのはケアンズ発1泊2日ジョージタウンツアーへの参加(理想はケアンズ発2泊3日マウントアイザツアー)です。問題はジョージタウンでは年によってセキセイやオカメがいたりいなかったりする点です。どちらかといえばいない方が普通です。それはいつわかるのか?というと毎年私が5月頃に泊りがけで偵察に行き、その時にある程度の数で見つかれば過去十数年
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2022年05月19日
近年カメラが高性能になるに従って写真を楽しむ人が激増し、カメラ本体とは違って原理的に劇的には進化しないレンズも昔では考えられないほど多くの人が高価な大型レンズを持っている時代なった。そんな中である程度目立つクオリティの写真を撮り続けるには常に機材を最新最上に更新していかなければならないが、私は数年前その機会があった際はランドクルーザーを新車で買うことを優先し、一年後には郊外に大きな不動産を購入し、
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2022年05月11日
今ではオーストラリアでの探鳥は、車でできるだけポイントの近くに乗りつけては少しだけ歩き、目的を終えたらまた車で移動するというラン&ガンスタイルになり、何時間も歩いて行うことは地元ケアンズにおいてはほとんどなくなった。しかし移住当時は車を持っていなかったり、そもそもピンポイントを持っていなくて広範囲を歩いての探鳥をよくしていた。
先日車を点検修理に丸一日預けるのを利用して、かつてよく歩いていたエリ
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2022年05月03日
←まだ4ヶ月以上先ですが、東京・大阪発 9月のケアンズバードウオッチングツアー5日間がもう満席になったため、第2便を設定させて頂きました。日本では「まだ海外旅行はできない」との誤解がある気がするのですが??豪州は既に可能で、到着後の隔離や日本出発前陰性証明も不要です。
2019年初頭までは、こうした団体ツアーの際は提携先バス会社からお古のマイクロバスや荷物トレーラーのリースを受けて運航をしてきま
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2022年05月01日
5月8日、メルボルン郊外から出港する海鳥観察船に残席1あります。私も参加予定ですが、キャンセルが出たらしく『誰か来られそうな人がいれば連れてきて』と言われています。過去の記事を参照してください。
https://aaknaturewatch.com/blog/travel/冬のビクトリア州海鳥観察%E3%80%80前編/
https://aaknaturewatch.com/blog/trav
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2022年04月19日
辺境でおよそ3000羽の野生セキセイインコの群れが発見されました。3000羽といえば数年に一度クラスのチャンスで、まあまあ迫力が出てくる数です。人生は短く、次の機会を数年待つなんて勿体無いですよ。その頃にはCOVID25が出たり台湾で戦争してるかもしれません。それに数年後に健康である保証も私がまだガイド業をしてる保証もありません。
お早めにご検討ください。今日ちょうどケアンズでの9日間のガイドの
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2022年04月18日
牛乳を買いに出かけた後、まだ1時間くらい時間があったので近所の国立公園を覗いた。自宅兼民宿ジョンストンベンドキャビンは車で15分程度の位置に国立公園がなんと5つもあり、例えばカーテンフィグツリー、クレーターレイクス、ヘイスティーズ湿地など全国レベルの探鳥地に囲まれている贅沢。
←ここもよくある道端に見えるかもしれないが今日は小鳥が林縁にうじゃうじゃおり、車を降りたまま結局1時間近く全く歩く必要が
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2022年04月08日
毎年2−3週間を費やして僻地でキャンプしながら行われるセスジムシクイ調査。8年目の参加になるかな?今年もこの時期がやってきた。今年は前半2週間はいつものマウントアイザ周辺で行われ、後半の2週間をローンヒル国立公園(現ブージャムラ国立公園)に転戦し行う。私は後半に参戦予定で個人的には3度目になるヘリコプター利用の調査になる予定。
https://www.youtube.com/watch?v=pQ
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2022年04月06日
メルボルン北部の草原地帯にはクビワミフウズラという珍種がひっそりと暮らしています。このウズラとチドリを合体させたような謎の内陸を放浪する夜行性の鳥は一属一種の訳のわからない野鳥として、国内外の上級者がこぞって見たがる奇抜な絶滅危惧種です。クビワミフウズラに会うには専門ガイドが年に数回だけ行う大草原でのナイトツアーに参加するのが現実的です。5月に私も見にいくチャンスがあり、約1ヶ月後に迫っていますが
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2022年04月02日
アデレードがある南オーストラリア州は私がこれまで最も利用していない州で、たったの5回しか行ったことがありません。そのためオーストラリア国内で一番未見の野鳥が残っている土地になっていて、8月末から6日間の日程で探鳥に行くことにしました。私1人でももちろん行くのですが、もし一緒に行きたいという人がいれば費用シェアで$600ほどで合流できます。
ターゲットは4種類で
Western Grasswre
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