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AAK代表プロフィール

太田祐

太田祐 おおた・ゆう Yu Ota
オーストラリアにおいてただ一人の日本人専門野鳥ガイド・野鳥研究家。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、最大の情報発信者である。オーストラリア産鳥類リストは外国生まれとしては驚異的な現在725種(代表的な図鑑の掲載総数でも780種)。多くのTV番組や書籍にも裏で関与し、オーストラリア内陸の辺境地域のイントロデューサー(紹介者)としても知られる。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)講師。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に当時若干36歳で加入する。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務めている。豪永住権やバスツアー事業ライセンス、インバウンドオペレーターライセンス、国立公園や自然保護区の営利使用ライセンス、救急処置資格、衛星携帯電話、海外添乗員資格なども保有。国内有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の土地【ジョンストンベンド】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。2020年4月、有名会計事務所から『ケアンズ随一のビジネス』と評される(私信)。

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    カテゴリー‘ケアンズバードウォッチング’

    グリーン島のハイムネメジロについて

    2019年08月19日
    ケアンズから27km沖合にある観光地島、グリーン島で見られるハイムネメジロはケアンズで見られるそれとは色合いも鳴き方も違うと何年か前から思ってきた。それは普通のハイムネメジロ(Zosterops lateralis vegetas)の地域個体群なのか、それとも最寄りのカプリコーン亜種Z. l. cornwalliだったりしないだろうかと。 この個体なんかは腹部にうっすらと黄色い部分が確認でき
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    白いクロサギとクロサギの黒い方

    2019年08月17日
    自分で言っていても何のことかわからなくなりそうだが、クロサギという野鳥には名前の通り黒いものと、逆に白いものとがいる。ケアンズにはそのどちらのタイプもおり、こうして一緒にいることもある。 なお私は30代のうちにオーストラリア領土内にてアフリカクロサギやアラビアコアジサシ、レユニオンシロハラミズナギドリといったマダガスカル島系の珍鳥を既にを見ているのはちょっと自慢です。
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    シマキンパラは最近ケアンズでは減っていると思います

    2019年08月15日
    100年近い移入種としての歴史があるシマキンパラ。ケアンズ市内では空き地や中央分離帯の緑地、道端などでたくましく生きているのだけど、人口の急増による緑の現象で以前より見かける機会は減ってきたように思う。草が茂った空き地、広場などが急速に減っている。基本的に低地の鳥であり、アサートン高原などでは見かけない。
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    ケアンズに2回目のミナミオオセグロカモメ(若)

    2019年08月13日
    本来はタスマニア島やメルボルン・シドニーなど、遠く離れたオーストラリア南海岸に分布しているミナミオオセグロカモメ。若い個体がこの1ヶ月ほどケアンズの海岸で観察されている。直線距離でも少なくとも1500km程度は本来の分布域から外れた、一種の珍鳥だと言える。 ただミナミオオセグロカモメがはるばるケアンズに飛来するのは初めてではなく、私自身は2005年に見て以来14年ぶりになる。このドアップはその時
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    キバラモズヒタキのオス

    2019年07月31日
    キバラモズヒタキはアサートン高原の熱帯雨林の普通種ながら、この辺でもっとも鮮やかな一種だと思う。良く鳴く種でもあるが、なぜか鳴いているのはまだ黄色くない若いオスである事が多く大人のオスが近くにいた時の嬉しさは格別だ。 若いオスはよくムシクイやモズツグミ、ヒタキなどとの混群に参加しているが、大人のオスになると単独でいる事が多い。
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    地元のハイイロオウギヒタキと渡りのハイイロオウギヒタキ

    2019年07月29日
    アサートン高原の山間部には留鳥としてハイイロオウギヒタキの亜種keastiが分布していて「ハイイロ」という名前からはずれる黒い姿をしている。 一方で全国に広く分布する亜種alisteriは灰色であり、これは冬鳥としてケアンズ周辺にやって来る。そのため冬場にはこの二系統のハイイロオウギヒタキがアサートン高原の山間部には存在することになる。
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    マランダ産のヒクイドリ亜成鳥

    2019年07月27日
    ヒクイドリは近年みんなこぞって海の方へ探しに行くようになったけど「ヒクイドリ以外にほぼ何も野鳥は期待できない」ポイントに長時間のドライブを強いられる。もっと探鳥地の中心で見られればいいのに…というあなた、実はマランダ界隈でもヒクイドリは見る事ができる。それはちょっといい宿に泊まることでも可能になるし、幸運な人はこうしてすれ違うかもしれない↓
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    シマコキンとハイイロオウギヒタキ【ジョンストンベンド】

    2019年07月23日
    シマコキンはジョンストンベンドには真夏以外はかなりの数で押し寄せる。写真が撮りやすい様に色々考えて設置したり植物を背景に育てたりしている。シマコキンが少なくなる真夏はそこら中に原っぱが生い茂るので分散しているのだと思う。時々このシマコキンの群れを狙ってアカハラオオタカやアカエリツミ、そして意外なところではナンヨウオウチュウが襲いかかったりする。シマコキンたちもまさかナンヨウオウチュウが襲ってくると
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    ホウセキドリとウチワヒメカッコウ【ジョンストンベンド】

    2019年07月21日
    AAK Nature Watchのジョンストンベンドはまだ改装工事中ですが、おそらく今年中に素泊まりの簡素な山荘として利用可能になります。一年半あまりで約140種類の野鳥を記録しカモノハシもキノボリカンガルーも姿を見せるその高いポテンシャルで、野生動物や野鳥観察旅行の最高の拠点となるはずです。人口や旅行者の爆発的な増加を背景にこの15-20年でオーストラリアの郊外の宿の価格は2倍に高騰しました。私
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    キスジミツスイとメグロヤブムシクイ

    2019年07月15日
    ケアンズ周辺に広がる熱帯雨林には12種類の固有の野鳥がいる。その中の二つであるキスジミツスイとメグロヤブムシクイはどちらも標高の高いエリアに暮らしていて、AAK Nature Watchの所有するジョンストンベンドではキスジミツスイなら冬にやってくる。 こちらがキスジミツスイ。 一方でメグロヤブムシクイ(別名アサートンヤブムシクイとも)は今の所記録されていないが、標高的にはギリギリであり可能性
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