2008年05月09日
追加情報
学名
Stepera graculina
英名
Pied currawong
和名
フエガラス
時と場所
5月 アサートン高原ミラミラ
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイドをしています。お気軽にご利用下さい。お問い合わせ
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2008年05月06日
L19cm?と極小のハト。それでも誰が見てもハト的な特徴を備えたオーストラリアチョウショウバト。ハワイ等に分布するチョウショウバトと区別するため"オーストラリア"が付く。アイリングが青色で奇麗という声と間近で見ると顔が青いのは可愛くないという声に別れる。
ケアンズでは公園のベンチやオープンカフェの残飯チェックをしている姿もよく見るけど本来は森の地面を群れでとことこ歩いて種子等をついばんでいる。
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2008年04月25日
釣りをしていたら、ヒクイドリが現れた。体高は175cmにもなり、ダチョウ、エミューについで大きな飛べない大型鳥類。残り1200羽とも言われ、ケアンズ周辺の自然の象徴とも言うべき存在。森林の開発や交通事故などで数は更に減少が続いている。ミッションビーチの辺りでは運転手に注意を促す大きな道路標識が沢山立っている。食べ物はフルーツや種など。
サキシマハマボウの実を...。
んがっ。
チャンスだ
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2008年04月17日
←メールで送っていただいたシラオラケットカワセミ幼鳥。12倍ズームコンデジでの撮影。
ツアー、というよりは"ちょっと来て下さい"といった方が正しい表現のような2時間程度、しかもエスプラネードにて。過去にもバードウォッチングでケアンズには来ているとの事で、分かりにくいシギチドリについて案内してほしいとの事。まぁ、何とか。
種類は多くはないけど、4月になってもエスプラネードのシギチは数はそこそこい
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2008年04月14日
日本でも小笠原海域等で稀に記録されるアオツラカツオドリ。ケアンズでも数は多くないけどミコマスケイや洋上で時々見られる大型の海鳥。カツオドリ同様、魚を発見すると水中に飛び込んで補食するけど、時には100m上空から垂直に落下し、数メートルに達する程潜水。カツオドリのグループは翼の先端、尾の先端、くちばしがいずれも尖っているので飛んでいる時は手裏剣のような形状に見える。
「飛べ、飛べ!」と念
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2008年04月08日
これはまた随分かわいそうなカバイロハッカ。これだけはげてしまうとだいぶ印象が違いますね。
何が飛んでるのかと思った。
カバイロハッカはオーストラリアにもともといた鳥ではなく別名インドハッカともいわれる通りインドパキスタン付近の野鳥。1800年代中頃にメルボルンへ、後になって北部クィーンズランドへ主にサトウキビにつく害虫駆除目的で人為的に移入された。けど彼らは畑よりも市街地での生活を好み、大
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2008年03月31日
市内中心部を歩いていたらリーフカジノホテル上空70m程をハヤブサが舞っていた。エスプラネード辺りでも時々出てるみたいなので、町中のどこかで営巣してるのかもしれない。あとシロガシラトビらしき現役の巣も町中に発見。お留守だったけど。すごく高い所にあるから写真は無理だな。
早くもケアンズバードウォッチングシーズン序盤、9月のバードウォッチングツアーの予約を頂き始めた。既に一ヶ月のうち10日間くらいは
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2008年03月26日
珍しく待って狙って撮りに行きました、ミサゴです。猛禽はやはりカッコいいですね!胸の模様からしてメスのようです。ミサゴはケアンズじゃなく日本でも、というかユーラシア大陸にかなり広く分布。でも、日本では絶滅危惧種になっている。(私の地元の藤前干潟では常に10羽は見られるけど)ミサゴは魚食性が強く大体河口とか港とかその辺で見る。こう見えて水深1m程度まで潜水するようなかっぱです。
学名:Pandion
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2008年03月21日
というのは半分冗談で、まぁガチョウと言うべきでしょうか。ガチョウはサカツラガンというガン類から作られた家禽で長い歴史がある。(マガモ→アヒル、イノシシ→ブタの関係と同じ)写真の奴はサカツラガンというよりは首の色分けとか頭頂部の盛り上がり具合とかからハイイロガンに近いと思うけどどちらもオーストラリアの野鳥ではない。いろいろハイブリッドな感じ。前回家禽の記事を書いたのでついでに載っけてみました。
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2008年03月16日
ネットを巡回していたら、ケアンズ在住者の方のブログで気になる写真を見つけた。
『ガーガーあひるちゃん達。ひよこも売ってました。』
...。家禽、アヒルに混じって中央に明らかに野鳥であるオオリュウキュウガモの姿が...?なぜそこにオオリュウキュウガモが?一緒に捕まえられたか...。大きな群れを作り季節に応じて国内を移動する群れから外れたこの子の運命を思わずにはいられませんでした。私だったら、買い
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