2009年03月06日
三日目。体調も回復、さぁ今日はやるよーと思ってたら夜が明けないうちから凄まじい雨。キャラバンパークはみるみる水没。...昨日までは熱波&食あたり、今日は豪雨か。今回は出発前から不運だったもんなぁ。悪天候のため今日は一日停滞、というわけにもいかないので出撃。ここら辺以外ではブルーム方面までいかないと分布してないキバラメジロを求めて。
ポイントへ向かってバスを走らせていたけど、少し手前で農道は川に
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2009年03月06日
朝、夜明けとともにパルマへの峠道へ侵入。ギリスハイウェイをもっと長くずっと狭くしたようなハードな道。バスには。標高が高い分ようやく過ごし易くなったけど、名物の霧が凄い。景色が全部白い。写真をとっても白い。メジロハジリチメドリを撮った、と思ってももやもや。でもヤイロチョウとか、キンショウジョウインコとか、アカクサインコとか、ケアンズではちょっと見にくい鳥達が結構簡単に見られた。
喉が赤いメジロハ
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2009年03月04日
短期間の間に何度も延期を余儀なくされ、何だかもう既に旅は終わったような気分の中出発。延期の理由は大洪水、バス故障、急病(同僚の)、ダブルブッキングとか、呪われてるんじゃないかというほどに連発。私を出発させない為の、強い国家的力を感じる(嘘)まぁ、おかげで準備する時間も増えた。出発前の脳内旅行(妄想とも言う)では既に数多くの野生動物をゲット。
ケアンズから一号線を南下。好きな音楽をかけながら自家
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2009年01月26日
轟沈したトラックの脇をすり抜け、どれもおんなじようなランドクルーザー70達が続々と荒れ狂うラウラ川を渡る!お前ら船か何かか?このような狂った設計の車が日本国内で生産されていることが信じられない。
まだ結構深いな...。しかも道路が水没しているのではなくて、もともと河原なのだからとても地面が柔らかい。さらに強い流れに逆らって横断する形になるからそれも厳しい。
急流を遡るランドクルーザー艦隊。とい
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2009年01月26日
濁流の真ん中で撃沈しているトラックや、今もなおそれを救出しようとしている人達には申し訳ないと思ったけど、私の車に手伝える事は何も無いようなので一旦ベースキャンプへ退却した。開き直って生き物を探して周辺をゆっくり車で流してみるとエリマキトカゲがいた。ひらひらだ。
大きいのから小さいのまで...
うろうろしているうちにエリマキトカゲ5匹発見。また新しい場所を開拓できて良かった。というか、今
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2009年01月22日
バードウォッチングを終えて川辺へ戻って来てみると周囲が騒がしい。「水位が下がって来たからそろそろ渡れるぞ!」という事らしく、濁流への突入準備などが行なわれていた。防水シートを張っていたりチェーンをつないだり。いや、まだ無理だろこれは!え?お前のチッサイ車では無理だ?そりゃすみません。
←オージー的には「そろそろ車で渡れるぞ!マイッ」「問題ないぜマイッ!」状態の川。
その幅400m以上。橋や道路
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2009年01月21日
また今日も夜が明けた。くわぁ(あくび)。水位を見に行くのが習慣になって来た。朝の時点では140cm。下がっているのは嬉しいけどまだまだ。昨日の深夜に渡った一つ目の川まで様子を見に行くとこちらは1mくらいに増水してて、つまりラウラ川とその名前の分からない一つ目の川との二本の川に挟まれた幅4km程度の川中島みたいな所に十数台の車が閉じ込められているという状態。「まだ帰れません」と会社に電話を入れる。待
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2009年01月20日
2.5mはあるという水位が少なくとも60cmくらいまで下がるのを待つしかないので周辺を探鳥。下がると決まったわけではなく、むしろ上がってくるかもしれないのにそんな事してていいのかという気もしないでもないけどそのおかげで写真嫌いで有名なハゴロモインコの♂をゲット。
よしよし。
「追いかけて来て、追いかけて来て、追いかけに来て?」という声がすると思ったらヒメハゲミツスイ。
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2009年01月18日
深夜に川を無事渡りきり、次に待ち受けているだろうラウラ川へ未舗装道路を走る。おおっ?馴染みの車が幾つか停まってる。早朝4時。先に超えていったみんなもやはりラウラ川で立ち往生か。「とりあえずここまではついて来たよー」挨拶すると、「なにっそのチッサイ車で?よくやるなぁ」と。むかっ。「しかし今度はそうはいかんぞ」と川を案内される。うわ、もう全然無理。災害レベルじゃん。
すぐ諦めて車で再び寝る。ちな
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2009年01月15日
(事態は緊迫するばかりでさすがに写真は全然撮影していない)
熟睡していたので気がつかなかったのだけれど、深夜二時頃目をさました時にはスタックしている5台のうち3台が既に川を渡って姿を消していた。残っているのは最初からいる3台。真っ暗なのが怖いけど、川はへそくらい位まで水位が下がり確かに何とかなりそうだった。日本ではとんでもないけどね。私を除く二台のうち、軽めのマツダの4WDにのった釣りのおっさん
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