2012年11月05日
オーストラリアにおけるビッグイヤー記録が"オーストラリア爬虫類園"に勤める(休職中)ジョンさんによって更新された。721種!しかもまだ制限時間を約二ヶ月を残して...どこまで記録が伸びるか。
現Birdlife Australiaの編集長で旧記録保持者Seal DooleyによるThe Big Yearの記録↓
あっさり抜きさられ悔しいんだろうな、おっさん...
こちらは話題になったアメリカ版
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2012年11月02日
来年3月中頃まで一杯と少し前に書きましたが、12月3日〜7日に珍しくキャンセルが出て空きが生じました。スケジュールがあわなかった皆様、再度ご検討いただけたら幸いです。
宜しくお願いします。
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイド業を営んでいます。お気軽にご利用下さい。ご依頼/お問い合わせ
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2012年10月29日
10月はアメリカウズラシギがぱらぱらと各地に入った。アメリカウズラシギは略してアメウズ。オオソリハシシギはオオソリ。でもオジロトウネンがオジネンと略されるのは何故だろう。
目立たない頭の赤、黄色が半分入っている嘴、黄色みの強い足、そして胸と腹のはっきりした模様の切れ目(いずれもウズラシギ比)。
学名
Calidris melanotos
英名
Pectra
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2012年10月22日
オーストラリアマミジロタヒバリは水辺や牧場、空き地などの開けた環境に全国的に広く見られる。地面にいるイメージがかなり強いけど、枝にとまる事も時々ある。
バッタのようなものを穫った。
上空警戒。模様だけならヤブヒバリやヒバリにも似ているけど、姿勢がオーストラリアマミジロタヒバリは違う。
学名
Anthus novaeseelandiae
英名
Aust
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2012年10月16日
夕暮れを味わうハイイロカッコウ。後頭部の白班はハイイロカッコウの揺るぎない識別点ながら、真後ろからしか見えない。
学名
Cacomantis pallidus
英名
Pallid Cuckoo
ハイイロカッコウはオーストラリア国内を南北に渡る。ケアンズEye!には初登場。今冬は多かった。
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイド業を営んでいます。お気軽にご利用下さい。ご依頼/
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2012年10月13日
クィーンズランド州内陸部の水辺の森などに多い。ジョージタウン西部など、場所によってはもう見かける小鳥の大半はノドアカムジミツスイというほどの優占種となっている。名前とは裏腹に、8-9割の個体は喉が赤くない。
このように赤くなるまで恐らく結構年数がかかるのだろう。いろいろな時期に見ても、喉が赤い個体は一割かせいぜい二割程度。
学名
Conopophila rufogul
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2012年10月10日
オーストラリア北部では珍しいヒバリモドキの♂。ケアンズ周辺にはおらず、ジョージタウンまで南下してぎりぎり分布域に入る。野原に紛れながらギチギチと鳴く声が時折聞こえてくる。
学名
Cincloramphus cruralis
英名
Brown Songlark
英語ではbrownだけど、成鳥繁殖羽ではもっと真っ黒になる。
管理人はケアンズ
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2012年10月06日
緑の瞳のミナミクロヒメウ。まぁカワウやヒメウ、ウミウなども皆緑ながら、顔が黒一色のミナミクロヒメウが配色のせいか瞳がグリーンなことが一番目立って見える。
学名
Phalacrocorax sulcirostris
英名
Little-black Cormorant
日本で多いカワウはオーストラリアでは全域で目立たず、北部ではこのミナミクロヒメウやシロハラコビトウが多い。
管理
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2012年10月02日
オーストラリアおよそ南半分にはフタイロヒタキが、そしておよそ北の半分にはこのヒメフタイロヒタキが分布している。こうして飛んでいると全然違って見えるが、ヒメフタイロヒタキはジッととまっているときはヨコフリオウギヒタキに似ておりみな油断してよく間違える。
これは古い既出の1枚。トンボも捕る。普段は茂みや草むらのすぐ上をひらひらとホバリングを混ぜながら個性的に飛び、えさを探す姿がよく見られる。
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2012年09月27日
クロムネトビは全国何処へ行っても分布が薄く、見る機会が少ない。試しに日本語で「クロムネトビ」と検索してもほとんど何もヒットしない事からも分かる。高いところを飛んでいる事が多いが、この時はつがいで餌を探しているようだった。クロムネトビは石を使って、固いエミューの卵を割る芸当が知られる。今まだいるのか知らないが、一時期ケアンズドロピカルズーのバードショーにでていた。
学名
Ha
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