太田祐 おおた・ゆう Yu Otaオーストラリア永住の野鳥ガイド・野鳥研究家。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、20年以上現地から続けているブログのほかTV番組や書籍、各SNS、機内誌などを通じこの分野の最大の情報発信者。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に当時若干36歳で加入した。オーストラリア産鳥類リストは20台半ばでの移住した人間としては驚異的な現在742種。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務めており、オーストラリア人野鳥ファンを英語で支障なく案内できることから豪国内でも全国的な知名度を持っている。QPWS(クィーンズランド州政府 野生動物・国立公園管理局)に職務番号および従業員ID番号も保有。オーストラリア永住権やバスツアー事業認可、国立公園や自然保護区の営利使用認可、HR運転免許、救急処置資格、衛星携帯電話、海外添乗員資格(国交省)なども保有。オーストラリア有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の自宅兼民宿【ジョンストンベンドキャビン】及び【AAK ロッジ】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。有名会計事務所から『ケアンズ随一のビジネス』と評される。
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2013年12月21日 ユーカリプタス・プラティフィラは本来は英名の通り白い滑らかな幹を持つが、古い樹皮は写真のようにオレンジがかったこれまた美しい色となる。以前はユーカリプタス・アルバ(Eucalyptus alba)とか一般にサーモンガムとか呼ばれていた。しかし植物の分類の変遷はとてつもなく早く、ユーカリプタス・アルバは今ではインドネシアとかに分布しているユーカリをさしていてオーストラリアにはユーカリプタス・アル 全文を見る»»
2013年12月17日 ハーピュリア・ペンデュラはオーストラリア東海岸の北部中部に分布する熱帯雨林を構成する植物の1つで世界に26種類、オーストラリアに8種類、ケアンズ周辺に6種類がある。Sapindaceaeなのでライチとかの仲間(ムクロジ科)。 「ヒヒのお尻」という意味意の俗名で呼ばれる通りの不思議な形状の果実をしている。果実がなければちょっとわからないなぁ。 学名 Harpullia pend 全文を見る»»
2013年12月14日 ファイランサスは身近な植物の筈なのにどうもぱっとしないところがあって苦手。ぱっとしないというか、ごちゃごちゃしていて美しくないあたりが同定のきっかけ。あとジグザグしている枝とかサイズがばらばらの葉とか。 ファイランサス・プラエロンギペスの「ロンギ」はLongからきている。こうして花が咲いていたり、実がついていれば個性のある植物とも言える。ファイランサス・プラエロンギペスはケープヨーク 全文を見る»»
2013年12月08日 今年も燃え上がるようなブラキカイトン ・アセリフォリウスが咲き出した。これにキバラタイヨウチョウやゴシキセイガイインコ、キンショウジョウインコなどがやってくるともう色が飽和して大変な事になる。花が咲いているときは誰にだってブラキカイトン ・アセリフォリウスと分かるが… ←幼木などはけっこう何だか分からなかったりする。でも幹がこんな緑色の木などそうそうあるものではない。 全文を見る»»
2013年12月03日 アガシス・アトロパーピュリアはケアンズ周辺で標高750m以上の雲霧林的山間部に分布する樹高50mを超える大木。暗い奥山で見るこれはもう見事な存在感で建材にしたいとか考えるレベルではない。学名アトロパーピュリアとは「濃い紫」の意。 超大陸ゴンドワナ時代の名残をとどめるアガシス・ロバスタなどとともにナンヨウスギ科の一員。これであとアガシス・マイクロスタキヤを紹介すればアガシスはコンプリート。 全文を見る»»
2013年11月22日 ダーリンギア・ダーリンギアーナはケアンズ周辺熱帯雨林が原産の個性的な葉や丈夫な木材としても知られる植物。いやー奇麗。でもこれはケアンズ市内の一本であり、おそらく植えられたものだろう。 こちらはヤンガブラ郊外の一本で、自然分布と思われる。ダーリンギアーナは分葉化した葉が特徴ながら不規則で、特にある程度高い所にある葉は分葉しておらず単葉だったりする。 巨大な白いイモムシのような、これまたふ 全文を見る»»
2013年11月15日 オーストラリア風に学名を読めばデンドロキナイド・モロイデス。スティンギンングブッシュ、ギンピーギンピー、スティンギンングツリーなどの名称で知られるこの植物は葉表面に無数の微細なガラス片のようなトゲを付着させており、誤って触れると何時間の間とても痛く、その後和らぐものの何ヶ月にも渡って地味に痛みが続く厄介な植物(経験者)。 取り立てて珍しい植物ではなく、熱帯雨林であればどこにでもある普通種なの 全文を見る»»
2013年11月07日 シトラス・リモンとはいわゆるレモン、野生のレモンの事だ。原産はアジアでオーストラリアでは移入種という事になるが、熱帯雨林や水辺などに自生している。 アボリジニの友人達はこれに塩をかけてそのまま食べる。マネしてみたが、塩をかけようが依然としてレモンそのものであり途方も無く酸っぱく、とても丸ごと食べられるようなものではない。あまりの辛さにしばらくレモンを見たくなくなった程だ。 日本人は 全文を見る»»
2013年10月21日 グレヴィレア・ベイリアーナが満開。80kmで走っていたのだけど思い直してUターン。そろそろ様々な花の開花シーズンだ。 ←咲いてないときの様子。 学名 Grevillea baileyana 英名 Golden Oak, Golden Bull Oak グレヴィレア・ベイリアーナの名のベイリーの部分は、オーストラリア開拓自体の植物学者でクィーンズランド 全文を見る»»
2013年10月08日 バランスの取れた美しい花。アトラクトカーパス・セシリスはクチナシ(Gardenia jasminoides Ellis)と同じアカネ科(Rubiaceae)の低木。ケアンズ北部のあたりの固有種になる。 繊細で端正な花とは異なり実は結構大振りで、イチジク属などのクワ科を連想させる。 学名 Atractocarpus sessilis 英名 Native Gard 全文を見る»»