太田祐 おおた・ゆう Yu Otaオーストラリア永住の野鳥ガイド・野鳥研究家。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、20年以上現地から続けているブログのほかTV番組や書籍、各SNS、機内誌などを通じこの分野の最大の情報発信者。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に当時若干36歳で加入した。オーストラリア産鳥類リストは20台半ばでの移住した人間としては驚異的な現在741種。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務めており、オーストラリア人野鳥ファンを英語で支障なく案内できることから豪国内でも全国的な知名度を持っている。QPWS(クィーンズランド州政府 野生動物・国立公園管理局)に職務番号および現役の従業員ID番号も保有。オーストラリア永住権やバスツアー事業認可、国立公園や自然保護区の営利使用認可、救急処置資格、衛星携帯電話、海外添乗員資格(国交省)なども保有。オーストラリア有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の自宅兼民宿【ジョンストンベンドキャビン】及び【AAK ロッジ】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。有名会計事務所から『ケアンズ随一のビジネス』と評される。
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2025年04月10日 カワラヒワ。日本に一時帰国中、身体が疲れていない私は毎朝5時台に目が覚めてしまい退屈だったので散歩。別に鳥見に来ているわけでもなく双眼鏡も持ってきていないけど。 私は若い頃からため池や水濠地帯などの風景が好きで、17歳くらいで原付に乗るようになってからは知多半島のため池群や木曽三川へよく出かけていた。 もちろん表向きは魚釣りだったけど、釣竿でも持っていないと不審者に見えるし単に田舎で一人でいる 全文を見る»»
2025年04月08日 縁側から山を望む、日本の良き田舎。夜まさかのフクロウが飛んできて「ゴロスケホッホー」と鳴き出したのには仰天した。この辺では普通にいるのかもしれない。 日本のショッピングモールは圧巻で十分丸一日いられる。事実、ケアンズのある友人夫妻は日本に一時帰国といっても成田から離れず送迎バスでイオンモールへいって二日間過ごし買い出しをし続けて、成田市の病院にいき、そのままケアンズに帰ってくるというのを定番にし 全文を見る»»
2025年04月06日 オーストラリアドルが下落しており、旅行や支払いのチャンスです。AAK Nature Watchのツアーはお申し込み時のお支払い(航空券と同じ)なので、今後また相場が反転するとしても今の安いレートでご参加できることになります。そうはいっても何のツアーにいつ参加できるかも見当もつかない、というかたのためにギフト券もあります。 https://aaknaturewatch.com/birdwatc 全文を見る»»
2025年04月01日 ひょっとして? これってアレ? 全文を見る»»
2025年03月09日 昨年案内したアメリカの精鋭グループを引率していたガイドは私の20年以上の野鳥ガイドとしてのキャリアで最強レベルの変態だな、とは感じていた。現在同じ会社からのツアーを案内していて知ったのは 彼は世界最大手とも言われるバードウォッチング旅行会社の創業社長兼野鳥ガイドだった そんな国賓級VIPとは知らずに1週間も素で案内してしまった。というか誰か言えよ、いやまあ知らない方がよかったか。彼に 全文を見る»»
2025年03月02日 ケアンズ市中心部から車かバスで15分ほど、ロープウェイ【スカイレール】のスミスフィールド駅の脇に装甲車・火砲博物館ができたのは10年以上前のことだ。旅行業関係者といってもかなり異端かつケアンズ市民でもない私はこれまで訪問する機会がなかったけど、先日通訳として訪問する機会がありそして驚いた。 展示されている装甲車や戦車、火砲などの量は想像をはるかに超える量で、こんな施設世界でも見たことも聞いた 全文を見る»»
2025年02月19日 現在タスマニア・メルボルン遠征中でメールご返信には4-5日を要しています。繁忙期になると10日以上必要になることもトップページやお問い合わせページなどで十分に告知されており、余裕を持ってお問い合わせいただくことで回避も可能です。悪しからずご了承下さい。 全文を見る»»
2025年02月15日 1月上旬に昨シーズンの一通りのツアーを終え、約1ヶ月のオフの間に草刈りや車の整備、砂利の搬入や除草剤の散布、粗大ゴミの搬出などをして自宅で過ごしてきたけどそれもそろそろ終わり。雨季のケアンズを脱出してオーストラリア大陸南部へ何週間か行ってきます。 タスマニアは11回目、メルボルンは12回目の訪問。天気予報によれば気温は最高で35度、でもタスマニアに到着した時の体感気温は4度だった。2月中旬といえ 全文を見る»»
2025年02月13日 AAK Nature Watchはアサートン高原の会社ながら、国際空港があり地域最大都市のケアンズとは当然無縁ではいられず色々な行き来があるので長い間ケアンズ市内に拠点を持ちたかった。ケアンズの脅威的な暑さ及び、毎年1000台以上の車が盗難されるケアンズの状況を考えれば路上に何日も駐車しておくのは絶対に避けたくて、屋根付き・ゲート付き・警備会社巡回・24時間入出庫可能・ハイエースが入る高さ2.3m 全文を見る»»
2025年02月11日 乾季の間のヨーク半島ツアーやクィーンズランド州横断ツアーなどで徹底的に使用されるAAK Nature Watchランドクルーザー200は雨季の間は概ねお休み中。先日シーズンに備えタイヤを4本とも一気に交換したらそのお値段16万円。プラドのタイヤ交換よりもさらに高い。この4500ccのマシーンは私の用途のように追加収入をもたらすものであればいいけど、趣味だけで乗っている人は維持になかなかの覚悟がいる 全文を見る»»