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AAK代表プロフィール

太田祐 おおた・ゆう
オーストラリアにおいてただ一人の日本人専門の野鳥ガイド。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)専属講師。CAIRNS BIRDING(ケアンズ探鳥会)、Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)所属。豪永住権保有。名古屋市出身。このサイトの写真はいずれも太田が撮影したものです。


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カテゴリー‘コンサベーション’

タスマニアデビルが絶滅することはない

2014年06月23日
以前撮った野生のタスマニアデビル。深夜に何か動物をくわえて私の部屋の前を通り過ぎていった。タスマニアデビルはおよそ85%の個体数を伝染病でわずか10年で失い既に野生環境では幻と化している。あと数年で自然環境下においては絶滅する…というこの突然で異常な速さでの絶滅への進行は世界的に非常に有名であり、あらゆる人や機関がそう述べてきた。 ←ところが先月ケアンズの大学を訪問したタスマニア大学のメナ博
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ワシ(ら)が建てた

2014年06月14日
半年程前の話。ケアンズ市役所の依頼で自然保護区に東屋を建てる作業中。首にかけているオレンジの物体は防護メガネのストラップではなくて耳栓。ヘッドホン型の耳栓はケアンズでは暑すぎるし、耳に詰める耳栓は付け外しが面倒なうえ絶対に無くすのでこの一体型は必要なときだけぱっと装着できて便利。 仲間もみな軽装なのはめちゃくちゃ暑いからである。この地域では暑すぎるため、工事現場でも半袖、半ズボンが認められて
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植林団体でのある一日

2014年06月05日
植木鉢やポットには、必ず植物名(学名と英名)、日付、管理番号などを記載したタグを一個一個添付するのが普通。特に政府から資金援助を受けている場合などは必須。誰が、どこから来た何を、いつ、どうやって、どこに植えて、今どうなっている、全てデータベース化してある必要がある。壁にかかったこれらのタグはよく使用される植物の学名と英名が予め書かれていてアルファベット順に並んでいる。これは書き間違い防止や時間短縮
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ニホンミツバチ侵入阻止作戦のその後

2013年12月11日
ニホンミツバチはオーストラリア国内では2007年にケアンズの港で初めて確認されその後マリーバ、レイクイーチャム、イニスフェルなどに飛び火している外来種。 在来のセイヨウミツバチに大きなダメージを与えかねない事もあり、保護活動が続けられている日本での立場とは全く逆に駆除の対象であり根絶プログラムが展開されている。同じニホンミツバチという生き物なのに、オーストラリアと日本とでは彼らの待遇は天
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マートル・ラスト病

2013年11月30日
マートル・ラストはUredo rangeliiという菌糸類への感染なので正確には「病」ではないが、ここではマートル・ラスト病と伝染病的に書いた方が一般の人々にはイメージしやすいと思うので敢えてそうした。 マートル・ラスト南米原産でオーストラリアへの侵入経路は不明ながら急速に蔓延し、とくに園芸産業で今もっとも警戒されているものの1つ。基本的には隔離、消毒しかない。 クィーンズランド州政府
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ソデグロバト営巣調査2013

2013年11月20日
今年で3年連続の手伝いになるソデグロバトの営巣調査。爆発的な数だった昨年に比べると今年は少なめかなという印象で望んだけど、それでも一本の木に7つの営巣があったりしてコロニーに準ずる集中繁殖地になっている事は明らかだった。ソデグロバトはPNGとケアンズなどのオーストラリア北東部との間で短距離の渡りをするけれども、短距離の割には数の増減が激しくそのダイナミクスはまだ分かっていない。 ソデ
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里山自然遺産での鳥類調査

2013年11月12日
ヨーロッパ人達が150年程前にオーストラリアに入ってから、アボリジニが護ってきたオーストラリアの本来の植生の75%が失われるか、または外来のものに変わってしまった。残された25%の中でも特に重要な場所をBush Heritage(里山自然遺産)財団が買い上げ、駐在管理人をおいて環境の維持に当たっている。そういった場所の1つ「ヨーカ」で先月3日間キャンプをしながら鳥類調査を行なってきた。
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エスプラネードにて鳥類調査ボランティア募集

2013年10月30日
パプアソデグロバトの営巣状況調査。3年目となる今年もジェームスクック大学非常勤講師のヘーゼル博士の元で行ないます。11月9日、10日のエスプラネード域での暫定調査を手伝ってくれる人を募集しています。特別なスキルや備品は必要ありません(GPSがあると有り難いですが)。過去2年の話はサイト上にあるので、興味がある人はご連絡下さい。
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有刺鉄線の犠牲になったオオフクロモモンガ

2013年10月18日
(動物の死骸の画像がこの先やリンク先に含まれています) オオフクロモモンガ。こうして見てもらう事が彼の供養になると信じている。残酷で、苦痛に満ちた死に方は私たち人間のせいである。 有刺鉄線問題に関心がある人は「有刺鉄線により死亡する動物をへらす初歩的な方法」もどうぞ。
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“忙しい”をボランティアに行かない言い訳にしない

2013年10月03日
まもなく3泊4日キャンプを張りながらボランティア且つ手弁当での鳥類調査。もちろん日本人の参加者など私だけ。 中には飛行機でケアンズまで来てそこから参加するボランティア調査員も。別に何か特別なものが見られるというような調査地でもないし、この一ヶ月で休んだのは3日くらいということでそれなりに忙しいのだけど、実体のある活動を継続していない人には自然や動物保護を唱える資格など無いと思っている
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