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AAK代表プロフィール

太田祐 おおた・ゆう
オーストラリアにおいてただ一人の日本人専門野鳥ガイド。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、最大の情報発信者である。多くのTV番組や書籍制作に関与し、オーストラリア内陸の辺境地域のイントロデューサー(紹介者)としても知られる。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)講師。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に所属。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)会員で、オーストラリア野鳥の会が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務める。豪永住権やバスツアー事業ライセンス、インバウンドオペレーターライセンス、国立公園や自然保護区の営利使用認可、救急処置資格、衛星携帯電話なども保有。国内有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の土地【ジョンストンベンド】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。本人の写真はいずれもHP更新時期だった2008年頃。


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カテゴリー‘コンサベーション’

セスジムシクイ類調査2019 その4

2019年06月14日
この頃はちょうど日没とともに月の出が見られる魔法のような月周りだった。 天高く登っていく前の月は前景にこうして森などが入ったりする。私は毎晩飽きることなく月が昇ってくるのをこの誰もいない原野のキャンプから見ていた。 調査も後半に入った。後半割り当てられた土地は牛が多く放牧されており、その圧力でセスジムシクイ的には難しい環境だった。 ヒロオトゲハシムシクイのマウントアイザ周辺固有亜種ciner
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セスジムシクイ類調査2019 その3

2019年06月12日
山火事で焼け残った木にできた窓とそこから覗くスピニフェックスの台地。この辺りは今回の調査中で最もセスジムシクイ的環境がよかったが不思議と見当たらなかった… と思ったら帰り際の、なんかわけわからんところで再びムナジロセスジムシクイの群れ、4-5羽。警戒心の強い集団だったため写真はあんまり撮れなかったが、たくさん録音できた。これで2度目の発見であり、まあ形になってきたかな。さすがに一回しか見つけられ
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セスジムシクイ類調査2019 その2

2019年06月10日
マウントアイザのあたりではオーストラリアムシクイといえば一般的なセアカオーストラリアムシクイよりもこのムナグロオーストラリアムシクイになる。オスとメスだとばかり思っていたが、写真をよーくみるとメスタイプの方にもごくわずかに青い羽が顔の周りに出ている。オスと若鳥オスだった。 少し専門的な話になるけどムナグロオーストラリアムシクイ(Variegated Fairy-wren)は2018年ごろの分類の
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セスジムシクイ類調査2019 その1

2019年06月07日
今年もセスジムシクイ類調査の時期がやってきた。15年近く続くこの調査はオーストラリア野鳥の会クィーンズランド北支部によるもので、年によって違うが基本的には2週間から4週間(!)原野でキャンプをしながら、スキルが要求される相手であるセスジムシクイ類を探していくものだ。今年で四年連続の参加で私は毎回およそ2週間の参加。私は現役世代なので流石に4週間もボランティアをしていられない。 1年目は散々な成績
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野生のコキンチョウ調査(ケアンズ郊外)その3

2019年03月25日
調査対象のコキンチョウの声は蚊の鳴くように小さく、しかもあまり変哲もない。ムシクイ系の小鳥のコンタクトコールならかなり経験のある調査員でも普通に間違える。このノドジロセンニョムシクイ幼鳥の餌をねだる声とかもそっくりだった。 上半身の小ささと、下半身の大きさが全く合っていないアカワラルーの子供。二本足走行としては圧倒的なカンガルー類の走力をここに見た。 着生蘭であるブラックオーキッド。 コキン
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野生のコキンチョウ調査(ケアンズ郊外)その2

2019年03月21日
何度かササフミフウズラが鳴いてるな、と思ってたら足元から飛び出して、着地するまでに数枚の写真を残す事が出来た。2秒〜2.5秒の時間があれば飛び出した鳥に空中でピントを合わせてシャッターが切れる自信があるし照準器も全く必要ないが、年齢とともに出来なくなるかな? コシアカヒバリモドキに圧倒されていたが、タイワンセッカもディスプレイ中だった。個人的にはこの手の草原系の小鳥のディスプレイの中ではズアカオ
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野生のコキンチョウ調査(ケアンズ郊外)

2019年03月19日
昨年調査に参加した時にこれまで知られていなかった場所にて絶滅危惧種のコキンチョウの小群を見つけ、その小川に“ユウ・オオタ川”というそのままな名前をもらったのだけど、まあ反響が大きすぎて引いたというか、私からすれば『隣の州に行けば普通にいる、あのコキンチョウでしょ』に嫉妬やら金やら噂やら何やらでウンザリした。年間150泊を旅先で過ごす私にすれば、そんな近所に閉じこもっていないで世界を見て来なよいっぱ
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絶滅危惧の森林タイプ:13b Mabi Forest

2019年03月15日
クィーンズランド州ではその森林のタイプをざっと250種類にも分類しており、政府系の地図などでそれを確認できる。それによると私の土地ジョンストンベンドは61cというタイプの森であり、通称マビ・フォレストこと絶滅危惧の森林タイプは13bという分類になっていることがわかる。 ←よくぞクィーンズランド州全土の植生を事細かく分類し終えたものだ。 森林タイプ13bはバリン湖やイーチャム湖から始まりアサート
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自宅敷地へ266本の植樹開始3

2019年03月13日
雨季が始まるのをずっと待って、ようやく雨が始まったのを確認してから苗木266本を受け取った。その途端に雨は全く降らなくなり照り続ける太陽の一週間で気温は35度を超えて上昇。大きく成長してからでさえ日光に弱い熱帯雨林の苗木たちは急速に弱りだした。一体何の罰でこのタイミングで熱波が来るんだ?急いで植樹を済ますべく周囲にヘルプを頼む。 アイアンレンジ近くの森に20年住んでいたデービッドは最近マランダに
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自宅敷地へ266本の植樹開始2

2019年03月11日
一週間かけて壁のような雑草を刈り払った。書くのは簡単だが、もう一生やりたくない仕事だし、もし友人がそんな土地を買おうとしていたら私は全力で止めるだろう。刈った上に除草剤を散布して止めを刺した次の作業は果てしのない穴掘りだ。 シャベルで人力で行なった場合、大きな疲労を感じず掘れる穴など一度に10個未満だと思う。266個もの穴を掘るのはこのStihl製BT 131-Z Earth auger。これが
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