2017年07月21日
数いるミツスイの中で、ウロコミツスイとこのヨコジマウロコミツスイだけがタイヨウチョウのような庇付きの巣を作る。ウロコミツスイは渡りをするが、ヨコジマウロコミツスイは留鳥。
なかなか個性的な模様。同じくオーストラリアのヒヨミツスイを小型化したような感じ。
左目をどうかした?ダーウィンのアカチャアオバズク。
黒っぽさやサイズ、そしてオオジシギはダーウィンには分布しないことからして
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2017年07月19日
日本では「クマがいるかもよ」と知っていても山に人が入るように、オーストラリアでは「水の中にはワニもサメもいるよ」と散々言われていても水に入る人もいる。その結果毎年何人かが食べられて死んでいるが、本人がそれでいいのだからそれでいいと思う。「オーストラリアは世界一の毒ヘビ王国だよ」と知っていても地元の案内人なしで野山に入る外国人もいる。成人であるのだからもし自分の命を危険に晒したいと思うのならそう
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2017年07月17日
カカドゥの湿地は一大観光地でありながらもなお美しい。そこを飛ぶアオマメガンも煌めいて見える。ただここでいい船、いい席を抑えるには多少のテクニックがいる。2−3回来るとわかる。
ここではシロハラウミワシは超普通種でスマホで撮れるほど。
むしろトビよりも簡単に国内二番目のサイズである猛禽、シロハラウミワシが見られる。
蓮根の上にヒメフタイロヒタキ。
分布域が狭く、陸地から見
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2017年07月12日
更にセジロモズガラス写真の改善を模索。背後から見ると、ハイイロモズガラスにも似ているしセグロモズガラスにも近いものがある。一応ハイイロモズガラスから独立したのだけど、DNA的にはセグロに近かったそうだ。
うん、もうだいたいこんなところでいいんじゃないですか。
コシジロミツスイもケアンズとは異なるダーウィンの亜種lutea。
ベニビタイヒメアオバト亜種ewingiiはわりかし普
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2017年07月10日
ケアンズにいる亜種に比べてやや小さいと記述されるのがダーウィンのルリミツユビカワセミ亜種ruficollarisだけど、現場では同じに見える。やや色が濃いくらい。
キバラメジロ(Yellow White-eye, Zosterps lutes)。
テリヒラハシ亜種melvillensis。若鳥とはいえ、ケアンズにいるのとは違う。
クロサギは足がカメレオンのような気持ち悪い色。
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2017年07月08日
体感温度50度のダーウィンの夏。スプリンクラーで涼を取るサメイロミツスイ。やたらに黄色っぽいのは幼鳥ということもあるけど、ケアンズのサメイロミツスイはこんな色になることはなくオーストラリア西側の亜種indistincta(なんという名前…)だからだ。
昼間でも歩き回ればポッサムに当たる。ああっこれはフクロギツネのダーウィンの亜種arnhemensisじゃないですか!!
「待ってくれ
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2017年07月05日
マングローブヒタキを見るためにはヌカカとの戦いは避けられない。この時はマングローブ林際に出てきていたのであまり苦労せずに済んだ。肌がやたらに綺麗な東アジア人種はヌカカに刺されると酷いことになるので気をつけよう。あ、ダーウィンのマングローブヒタキはケアンズのマングローブヒタキとは別の亜種alligatorだよ(ケアンズは亜種leucra)。
そのことを言い出すと広いオーストラリアでは亜種だ
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2017年07月03日
ケアンズでは人気のない浜辺にいる野鳥なのがハシブトオオイシチドリ。ダーウィンではその大きすぎる干満の差により満潮時にはチドリも岩の上とかに乗って避難しており、とても新鮮な図。
セアカオーストラリアムシクイの夏羽一歩手前。
未完成の時の方が、鳥らしくモフモフしていて可愛い。
基本的に町中が湿地帯のようなダーウィンではアサヒスズメが住めるような湿った藪がたくさんある。
日本
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2017年07月01日
2016年11月、体感気温が40度以上となっている初夏のダーウィンに降り立った。本来この時期は野外に出るべきでない気候で、一時間ごとに冷房の効いた車内に逃げ込んで呼吸を整えないと気を失うような状態。それでも野鳥は実は多い時期であり、この時期しか行けないということであれば頑張るしかない。
数日間ずっとホテルの駐車場に置いてあったグーグルストリートビューの車。
最初の何日かはダーウィン市周
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2017年02月17日
ホオグロオーストラリアムシクイのオス、そして繁殖羽であること。テクノロジーの進歩とカメラマンの増加でバーダーの多い場所はこのような僻地においても荒れており、見づらい時代になってきた。
頭部のすみれ色は野鳥の世界でも珍しい色。とりあえずこのツアーの名物なので無事全員見られて良かった。
バオバブの木ことAdansonia gregorii。
種小名のグレゴリーはオーストラリア北部の探検家
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