2018年01月22日
オーストラリア全国に散らばって分布している様々なオーストラリアムシクイの仲間達、ケアンズにいるケープヨークオーストラリアムシクイがダントツで難しい気がするが、地理的にはオーストラリアの端っこ角っこであるここパースにいる二種もそんなに多くの日本の人が見たわけではない。ウスアオオーストラリアムシクイ。右端には目立たないメスも潜んでるよ。
メスメス。この付近は四種類のオーストラリアムシクイが入
全文を見る»»
2018年01月20日
そして足掛け1ヶ月半、珍鳥チゴハヤブサを追ってこの草原に来ること延四日目。
昨日それっぽいのを写すことができたが、正確には「写ってた」というべきであり懲りもせず何度でもホテルに泊まってやって来るわけです。珍鳥を見るためなら、独身の身にはお金など惜しくはない。
昼寝には最高の気候と柔らかい草原ながら、丸一日チゴハヤブサが飛び出さないか見張ってなさいというのも飽きるので日中は別のところへ。
全文を見る»»
2018年01月18日
と、いうことでこの1ヶ月半あまりの間に3回目になるパースに到着。
今回は私的なガイドとしてパースに来たのだけど二日早く着いたので真っ先に例のチゴハヤブサを探しに行く。ちなみにそれはしばらく居たものの10日前ほどを最後に記録が途絶えているという、もはやこれはドラクエ2なみのすれ違いっぷりで、こんな足掛け2ヶ月に渡って同じ珍鳥を探し続けることなんてもう生涯あって欲しくない。
ちなみに写真は待ってる
全文を見る»»
2018年01月16日
美しきクリスマス島海岸。ジンベイザメなどダイビングでも世界的に有名なこの島にはウミガメも産卵にやって来る。
そんな柔らかそうな足で鋭利な岩に立っていて怪我しないのか?
タイワンツグミも見納めが近づいて来たな。
どちらもオーストラリア本土では見られないPapuan Grass yellow(黄色)とStriped Albatross(白黒)の共演。Striped Albatro
全文を見る»»
2018年01月14日
クリスマス島固有亜種のタイワンツグミ。一時期絶滅危惧1種だったが、回復し今では4000羽程度がクリスマス島にいるとされる。
オーストラリアでは珍鳥キセキレイだが、私はすでにケアンズで見ており一種増えない(°▽°)
漬物石ほどもある巨大なカニがその辺をウロウロしているのは異様な光景。ヤシガニは食べられないからな。
ダーウィン、ケアンズ、タウンズビル、マグネティック島など各地に残
全文を見る»»
2018年01月12日
再びアジア型のキンバトを。オーストラリアキンバトよりもメリハリがあって綺麗。肩の雪のような白い部分がいいね。
アカアシカツオドリ。ケアンズでもまぁまぁ見かけるのだけど、ボートからだし遠いことが多い。地に足をつけて見られるのはいいことだ!
ところでアカアシカツオドリやモモグロカツオドリは高い木によくとまっていて…
昼間なのにそのまま熟睡して枝から落下しかかっているやつも結構いる
全文を見る»»
2018年01月05日
さらに(オウゴン)シラオネッタイチョウ。海が澄んでいるので通過するものは全て美しい。
アカオネッタイチョウ。
アカアシカツオドリ。なおクリスマス島にはもっと数の少ないモモグロカツオドリが世界で唯一繁殖しているはずだが、モモグロカツオドリがいるエリアにはまだ足を伸ばしていない(迷鳥優先、留鳥後回しの方針)。でも早く探しに行きたい!
固有のクリスマスメジロ。
クリスマス島を
全文を見る»»
2018年01月03日
インド洋を臨むクリスマス島。世界には言葉を失うような景色が無限にある。見に行った方がいい。小さな世界をチョロチョロして「何を食べた」とか「何を着た」とかやってる内に死ぬよりも、それはずっと素敵な一生だったと私は考える。
こんなプテラノドンみたいのが、目の前に次々降りてくるよ。
一枚目の写真の右上の方に写っているリンの積出港。映画ウオーターワールド、いやマッドマックスだな。
こ
全文を見る»»
2017年12月31日
なんだか水の中のような背景を飛ぶオオグンカンドリ。クリスマス島では数カ所淡水の水場があり、それを飲みに3種のグンカンドリが海を離れて島の内部へ入ってくるため、こういったグンカンドリらしからぬ背景の中での飛翔が間近に観察できる。写真は水を掬い上げて上昇している途中のショット。
ドバトじゃないぞ。クリスマスミカドバト達が断崖で休んでいたのだが
ぐちゃぐちゃになって路上で目を丸くしている
全文を見る»»
2017年12月26日
クリスマス島はオーストラリア領内で唯一野鳥扱いのブンチョウが見られる可能性がある島である。というか、他にそんなところがあるのだろうか?アオエリヤケイ同様、1800年代に東南アジアから持ち込まれたと考えられるブンチョウ達は長きにわたってクリスマス島で自立しており、人間の関与を離れて久しい野鳥として取り扱われる。これで一種増える。
ところがブンチョウの島にも危機が訪れた。1970年代にイエス
全文を見る»»