2006年12月07日
ケアンズの周辺少し薄暗い森の中で出会えるのがこのキンバト。英名Emerald Dove 学名Chalcophaps indica。「ほーほー」と鳴く。日本では宮古島より南の南西諸島に分布してる。日本の天然記念物でもあり、環境庁指定のレッドリストで絶滅危惧種1B類。知ってましたか?以前ケアンズに来た日本の野鳥の会の方々のバードウォッチングガイドをした。「おー」ってすごいウケてたけど、ケアンズでは比
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2006年11月24日
今日のお客様は、ケアンズへのバードウォッチング4度目という達人のお二人。レッドミル、クリスのクルーズ、ヘイスティー湿地、マリーバゴルフ場、キングフィッシャーパークなど主立ったところは既に全部行っている。
今回はキングフィッシャーパークから出発。挨拶の後、「基本的にお任せしますが、ミッチェル湖は行かないでいいですよ」と言われる。以前つれてこられた際あまりいい印象が無いらしい。しかし前日訪れた際い
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2006年11月19日
キジバンケンが行き倒れていました。 英名Phasant Coucal 学名Centropus phasianius以前このコーナーでキジバンケンの羽らしきものを紹介したけど、この死骸と比較すれば間違っていなかったと思う。
歩いていると薮や草むらの中から突然彼らは飛び出す。その辺りもキジそっくりです。それなりに大きいのでびっくりする。
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2006年11月12日
フランクランド島に遊びにいった際に撮った野鳥写真の一部。
やたらにいたタテフミツスイ。
英名Varied Honeyeater
学名Lichenostomusversicolor
ランチを取っていると遠巻きに集まってきて、果敢に奪いにくる。
ベニカノコバト。
英名bar-shouldered Dove
学名Geopelia humeralis
ただ、異常に黒い。フランクランド島で見かけたベニ
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2006年11月09日
日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社として、アラスカ、北方領土なども含めて世界中にツアーを展開する「ワイバード」さんと仕事をさせてもらうことになりました。大変光栄です。頑張ります。
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2006年10月24日
市内での3コマ。
オーストラリアイシチドリ(Bush stone-curlew 学名Burhinus grallarius)といいます。本来草地などで生活。日没後活発に活動し、市内でも見かける。日中にモール内部で見かけるのは大変珍しいこと。飛べるのに飛びたがらない鳥の一つで、近づくとまず首をのばして警戒。さらに接近すると「シュゴー」という鳥らしからぬ奇妙な音で威嚇。最終的に羽を広げて走って逃げる
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2006年10月20日
某国立公園のライフリスト(生息鳥類一覧)制作、またやることになったのでぼちぼち頑張ります。
ケアンズで野鳥観察などのお手伝いをしています。お問い合わせはお気軽にどうぞ。
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2006年10月10日
ケアンズ野鳥の会の定例ウォークに参加。家から現地まで10分くらい。場所(市内)も時間もいつもの通り。メンバーも、おそらく見られる鳥もいつもの通り。
休みと重なったので、双眼鏡だけ持って軽い気持ちで今回は参加した。ところが目前でwhistling kite(フエフキトビ)がhelmeted friarbird(トサカハゲミツスイ)を捕らえて枯れ木に止まる。いや、特別珍しい鳥ではないが本当に目の前
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2006年08月03日
少し時間が空いたので、植物園に出かけてみた。驚くほど人影がなく心を解放した。
私は誰もいないところにいくと、心から嬉しくなる。これは程々にしておかないと、そのうちに仙人のようになってしまうかもしれない、と思った。ふと思ったが、これだけ誰もいないのは、この間のワニ騒動がまだ影を落としているのかもしれなかった。写真に撮ってくるべきだったが、植物園の池には鶏肉をぶら下げた罠が仕掛けてあった。
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2006年05月20日
サイクロンがあり、ずっと見守っていたキノドヤブムシクイ(英名 yellow throated scrubwren 学名Sericornis citreogularis) の巣が落ちてしまった…。残念。
落ち葉を引いて、快適そうなベッド。卵も消えている。食べられちゃったかなぁ。
追加情報
日付
4月
場所
マランダ
その他
管理人willieはケアンズでバードウォッチングのガ
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