2007年05月01日
表情豊かなオオリュウキュウガモの3兄弟。後ろにいる太い足の持ち主はカササギガンだ。
オオリュウキュウガモについて、一番触れたいのは彼らの鳴き声。鴨であればグワっとかガーといった声を想像するけど、実際はチーチーとヒワみたいな小鳥の声で小さく鳴く。その声が英語名の元にもなっている。昼間はじっとしている事が多く、潜って水草を盛んに採るのは主に夜だと言われている。
カモ目
カモ科
学名: Dendroc
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2007年04月16日
スグロトサカゲリです。ケアンズの超普通種。市内でも頻繁に見かける鳥でほとんどの場合芝生や草地を歩いている。樹上や建物上にいる姿はまず見ない。ケリ特有の「ケケケケ」という声は同じで、縄張り意識が強く近づくと威嚇される。場合によっては向かってくるので、鳥に興味のない人でもだいたいこの鳥の事は知っている。普段は羽毛に隠れてるけど、肩の辺りに翼角と呼ばれる爪のようなものがある。
学名: Vanell
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2007年04月11日
レンジャクバトといいます。漢字では連雀、鳩。冠羽が特徴的。オーストラリア全域に生息し、比較的日当りの良い開けた場所を好む。芝生の上を歩いているのもよく見る。独特な雰囲気の野鳥だけど、冠羽を指で隠してみて下さい。
学名: ocyphaps lophotes
英名:crested pigeon
冠羽を隠してみました?
そうすると至って普通のハトですよね!
管理人は
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2007年03月12日
デジスコとはバードウォッチングなどに使われるフィールドスコープとデジカメを合体させて通常ではあり得ないような超望遠撮影を行うシステムです。もちろん、超望遠撮影が必要なのは世界で野鳥ファンかパパラッチくらい。一部の愛好家グループから始まったデジスコは、現在ではかなりメジャーなものになって来ています。
どれくらいの望遠になるの、というと私の持っているやつで光学140倍ズーム(5000mm)くらい。
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2007年03月07日
キバラタイヨウチョウは、オーストラリアにたった一種のタイヨウチョウ科の鳥。ハチドリのような小鳥で非常に小さい。自然の中というよりは、緑地や庭先などで見つけやすく、人家の廻りによくこのような巣をかける事で知られる。写真のやつは餌を待っている雛ではない。あまりの暑さにもうろうとしている母親の方。
スズメ目:
タイヨウチョウ科:
学名:Nectarinia jugularis
英名:Yellow
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2007年02月26日
<画像差し替え>
ハイムネメジロです。メジロに比べて、肩から腹にかけて灰色をまとっている。特に、背中側が灰色な点は日本のメジロと大きく異なる点。言うまでもなく、メジロは目の周り(アイリング)が白いことが語源だけどこのハイムネメジロは英名silver eyeという。(学名 Zosterops lateralis)着眼点は似ているけど、微妙なずれが面白い。
この一枚は、キングフィッシャーパー
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2007年02月14日
トサカレンカクです。英名Comb-created Jacana学名Jacana gallinacea 非常に足指が長く(残念、写真では沈んでますね)浮き草の上を歩きやすくなっている。飛んでいる姿は指の長さゆえ異様。
ケアンズでバードウォッチングのお手伝いをしています。お気軽にご利用ください。
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2007年01月13日
ホウロクシギも来てます。英名Eastern Curlew学名Numenius madagascariensis渡り鳥で北半球(中国やロシア、一部日本)からフィリピンなどを中継してオーストラリアに飛来。ダイシャクシギが珍鳥であるこちらでは、このサイズのシギはホウロクシギと考えやすい。長い嘴でカニやゴカイを補食する。日本では環境庁の絶滅危惧種ニ種指定。
日本野鳥の会などの調査で、太平洋を一気に渡
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2006年12月26日
交換レンズ、タムロン(tamron) 90mm f2.8 macro 272eがやってきた。
とりあえずレポートを。
他に持っているレンズがズームレンズしかないのであれだけど、背景がボケるのに驚いた。簡単に背景が”模様”になってしまう。やはり単焦点&F2.8は違う。使える状況は限られるけど、この描写のレンズが3万円ちょいで買えるのは素晴らしい事。ただ、純正レンズではないのでしょう
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2006年12月07日
ケアンズの周辺少し薄暗い森の中で出会えるのがこのキンバト。英名Emerald Dove 学名Chalcophaps indica。「ほーほー」と鳴く。日本では宮古島より南の南西諸島に分布してる。日本の天然記念物でもあり、環境庁指定のレッドリストで絶滅危惧種1B類。知ってましたか?以前ケアンズに来た日本の野鳥の会の方々のバードウォッチングガイドをした。「おー」ってすごいウケてたけど、ケアンズでは比
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