太田祐 おおた・ゆう Yu Otaオーストラリアにおいて唯一の日本人専門野鳥ガイド・野鳥研究家。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、TV番組や書籍、各SNSなどを通じ最大の情報発信者である。オーストラリア産鳥類リストは外国生まれとしては驚異的な現在739種。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)講師。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に当時若干36歳で加入する。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務めており、豪国内でも広く知られている。豪永住権やバスツアー事業認可、国立公園や自然保護区の営利使用認可、救急処置資格、衛星携帯電話、海外添乗員資格なども保有。国内有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の自宅兼民宿【ジョンストンベンドキャビン】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。2020年に有名会計事務所から『ケアンズ随一のビジネス』と評される。ジョンウインター博士が2009年から行ってきたキタフクロムササビ調査を継承。QPWS(クィーンズランド州政府 野生動物・国立公園管理局)に職務番号および現役の従業員ID番号も保有。
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2006年04月08日 降ったりやんだりのぐずぐずした天気です。しかし蒸し暑い…。イースターには涼しくなっていますように。 全文を見る»»
2006年04月06日 携帯をなくしてしまった…。「動植物」「釣り」更新しました。 全文を見る»»
2006年04月02日 有休消化で今日は休み。天気がよいので一人キャンピングチェアーをランクルに積んで海岸へ出かけた。と行っても5分もかからないのだが。途中コーヒーをテイクアウトし椅子を組み立てて海岸で本を読む。ほんとうにたまにしかない休日をこんな風に過ごすので私には友達と呼べる人がいないんだろう。 ケアンズに住んでいて困るのは上質な日本語に飢える事だ。日本語の活字が欲しい。ケアンズの日本人社会は一癖ある変わり者が多い 全文を見る»»
2006年03月27日 片付けました。部屋を。日常の中で、なんとなく所有してしまったものをどんどん捨てる。自分に甘くすれば荷物は限りなく増える。本当に大事なものだけに絞り込んでいく快感。 釣り竿、クーラーボックス、三脚を除けばスーツケース一個に全部入ってしまった。それが私の持っているもの全てだ。 野茂英雄も言っていたではないか。 「持ち物はスーツケース4つに入るだけにしています。あとは自分自身があれば、世界中何処でも 全文を見る»»
2006年03月25日 「動植物」「見たもの」更新しました。答えが分かった人は行って食べてみてもいいのでは? 全文を見る»»
2006年03月25日 オーストラリアの食べ物、ミートパイ。パイ生地の中にいろいろな具を入れて焼いたものでどこでも手に入る。サンドイッチやおにぎり感覚で 広くケアンズでも食べられているんだけど 「ブッシュマンズ」という屋台のミートパイ。これはそこらのとは違う!なにしろ「世界ミートパイ選手権」(なんだそれは)で昨年第三位に輝いた由緒ある一品だ。 世界ミートパイ選手権第三位の実力はいかに。まず生地が柔らかいのに驚く。そし 全文を見る»»
2006年03月23日 今度のサイクロンは、ケアンズには影響は少なそうです。東から西へ接近していたサイクロンはまた東の太平洋に戻っていっています。でもケアンズは雨期なので普通に毎日雨ですが。 「動植物」更新しました。 全文を見る»»
2006年03月22日 国道一号はイニスフェルまでは開通。ギリスは閉鎖のまま。アサートン高原を偵察してきたんですが、農作物は大被害。30mもあるような木々が根こそぎ倒されているのをみて戦慄した。まるで竜巻が通った後の映画の世界。また次のサイクロンが接近中。4〜5日中にはケアンズにまた襲来。 全文を見る»»
2006年03月21日 サイクロン通過。多くの地域がまだ停電中。町は街路樹がなぎ倒されて大変な様子。空港は復旧。ツアーは停止したまま。パロネラパークは崩壊し、一ヶ月閉鎖が決定。国道一号はゴードベイル以南は閉鎖。ギリスも閉鎖。バビンダは建物の8割が損傷。 全文を見る»»
2006年03月19日 サイクロンが接近中。最大瞬間風速80km(!!)、自転車くらいなら空を飛んでしまう。ゆっくりと、しかし真っ直ぐにケアンズに接近中。20日昼にケアンズに直撃するコースで移動中。断水/停電に備えて水3L、ランタンを準備。寝袋、マット、登山用具がランクルに積んでありいつでも逃走可能。家にある自分の持ち物は全部でスーツケース3つくらいに入ってしまう。改めて自分の身軽さが心地いい。 「バードウォッチング」 全文を見る»»