2018年11月16日
普段穴倉に閉じこもっているオオハナインコのメスだって、やっぱり時々は水浴びしたり太陽に当たりたいんだろうと思う。
夜間に雨が降った翌朝、やや濡れた様子のオオハナインコのメスが朝日を浴びて木の頂上で気持ち良さそうにしていた。ごにょごにょ鳴いてた。
一方でオスはメスに食事を一年中届けたり、キバタンから樹洞を防衛したり、メスが外出するときはお供をしたりと忙しい。
オス護衛中。
←そう
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2018年11月12日
と、いうことで今回は日程を短縮するため往復ともに飛行機でアイアンレンジ入り。
既に今シーズンの踊り場が分かっているオオウロコフウチョウは簡単にゲット。
まぁ半時間ほど見守っている程度ではメスなんか来ないのは仕方ない。ダンスそのものを狙うならそれだけに1日くらいは欲しい。
キアシオリーブヒタキは図鑑の印象より小さく、かつ高いところにいる野鳥なのでこれでもまずまず。アイアンレンジの固
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2018年11月10日
8月はコシジロインコのアサヒの10歳の推定誕生日だった。推定というのは、お迎えしたのが11月で当時で生後3ヶ月ということだったから。10歳の誕生日はアサヒが大好きな果物をお腹いっぱいに食べてもらった。
まあこういうハングリーなところが一番アサヒっぽいよね。
飼い主の未熟さで何回か命に関わる病気や怪我もしてきたけどそれも乗り越えてくれた。一年で150泊も帰ってこないような飼い主にも懐
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2018年11月06日
8月下旬ごろ、普段メインのカメラが修理中だったのでサブカメラで撮影したものをそのまますっかり忘れていた。
基本的には冬の野鳥であるヒメミツユビカワセミ。
ケープヨークオーストラリアムシクイの声はガイド経験上、全く聞き取れない人が半分、「〜こういう声で今鳴いてますけど聞こえますか?」と指摘されれば聞こえる人が半分。
ヒメミツユビカワセミもケープヨークオーストラリアムシクイもどち
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2018年11月04日
今年の春はマミジロテリカッコウが例年よりよく観察された。それも海岸から農地、高原の湖など出現場所も多様だった。
顔つきが似ているミミグロカッコウにはこのような青銅色は全然ない。それにミミグロはふた回り大きいし。
高いところにとまることが多いけど、この写真のように「横縞が腹部中央で切れている」のはこの種だけの識別点だ。
学名
: Chrysococcyx basalis
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2018年11月02日
オウゴンニワシドリは2018年の同時期に、それまでガイド間で知られていた数カ所の求愛場所から一斉にいなくなるという不審なハプニングがあり、闇マーケットの密猟ではないかとされている。従って野鳥ガイド達は残るオウゴンニワシドリの居場所はもう決して口外しないし、位置情報をとっているな、という顧客には本当に希少な種のポイントには案内しないこともある。位置情報を取る=戻ってくる意思があるわけで、2018
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2018年10月31日
ええっこんな春にヒメススイロメンフクロウがまた営巣??この写真には写っていないけど、ヒナに餌を与えていた。
116年ぶり(オーストラリア建国翌年以来)の大干ばつの中、地元マランダがまるでマリーバのように茶色くなって行く中、メンフクロウなどはすっかりいなくなってしまったがこうして本来の繁殖時期ではないときにまで二度目の繁殖に挑むフクロウもいる。訳がわからない。
観察種数を伸ばすにはコウロコフウチ
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2018年10月29日
イチジクインコは普段は高い位置にいてあまり写真にならないが、偏食しているイチジクがなっているときは目線の高さにも降りてくるしほとんど逃げなくなる。一般のバードウォッチャーなら、たまたま出会ったそうしたイチジクの木にて満足のいく撮影ができたらその後は機材が大幅に更新されるまで数年間はもうイチジクインコの事は忘れていられるかもしれないが、野鳥ガイドは365日イチジクが今なっている場所をある程度頭に
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2018年10月27日
野生のオオハナインコの給餌やナキカラスフウチョウなどを収録。
顔面だけ赤く飼い鳥として有名なコザクラインコにもちょっと雰囲気が似ているのはアカガオインコ。常に高い位置で行動している樹冠部の鳥。
アイアンレンジにはカワセミ類も一通りいる。このルリミツユビカワセミの他ヒメミツユビカワセミ、アオバネワライカワセミ、モリショウビン、オーストラリアナンヨウショウビン、雨季ならシラオラケットカワセ
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