2013年11月02日
クルマサカオウムといえばアデレード発メルボルン。けどここアリススプリングス郊外でも連日見かけた。
クルマサカオウムの飛び出し。
羽広っ!
なんかカジキの背びれのようなトサカである。
ユーカリクッキーを左足で持つ。
嬉しそう。それにしてもユーカリならどこにでもあるわけでこのエリアのクルマ
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2013年10月16日
鉄分溢れる赤壁を背にウスユキバト。オーストラリアらしい。
どこで撮っていても、内陸の赤土は様々な雰囲気で写真に写り込む。
ケアンズ周辺などの熱帯雨林地帯やタスマニア島などの寒冷地では見られない周囲の赤土や赤壁による不思議な反射光が写り込む。
二羽とも同じマミジロカルガモながら、光のあたり具合の違いで翼鏡が異なる色に見えている。鳥の色は色素による物もあれば構造色による物もあり、後者
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2013年09月30日
美しきオーストラリアンアウトバック。
崖の下、川のほとりに見える黒いつぶつぶは観光客である。
野生動物の生息域につき岩場に入らないで、というミナミガラス。
ハシボソセスジムシクイはペアが求愛給餌をしていた。
ハケアとかグレビリアの花などにミミジロコバシムシクイが沢山来ていた。
ブルー・マリーことユーカリプタス・ガモフィラ(Eucalyptus gamophylla)。
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2013年09月17日
溢れる青空と無人の原野はオーストラリア内陸の醍醐味。そのうちに町を離れて辺境で暮らさないとね。ケアンズも町と呼ぶ程の町では無いけれども、オーストラリアにせっかく永住しているのだから日本とは更に違う暮らしがしたい。幸いそれが不可能ではない職に就いている。
砂漠のゴキブリ、ストライプドデザートコックローチはオーストラリアの在来種で、危険を感じるとスカンクやカメムシのように異臭を放つ。形状もゴ
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2013年09月06日
ワキスジイワワラビーは岩がちなこのアリススプリングスにおいて様々な場所で見かけた。この個体は顔に赤みがあり、何か別な種類なのではと思ったけどやはりワキスジイワワラビーのようだ。
灌木地帯を走り回るノドアカアレチムシクイを小1時間追いかけてオスを撮影した。真横からのショットで喉元の赤がまるで見えないので印象が異なって見える。なおここは地元住民の夕方の散歩コースになっているようで視線を浴びた
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2013年08月26日
幸せそうに眠る野生のワキスジイワワラビーに悶絶。
学名
Petrogale lateralis
英名
Black-flanked Rock-wallaby
確かに寝ているのだが
足を伸ばしてみたり
考えてみたり
隙だらけだぞ!
管理人はケアンズを拠点に豪全国でバードウォッチングのガイド業を営んでいます。お気軽にご利用下さ
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2013年08月15日
こんな岩しか無いような禿げた土地にもチュウヒが飛ぶ。ウスユキチュウヒ。強烈な日光が岩で反射され光が飽和する。
ロケハンの仕事の前に早朝の灌木林を歩いてみた。キンカチョウ。
ハケアが咲いているところにほぼ必ずハイビタイコバシミツスイの姿有り。
早朝のグラスランドに差す陽とクロズキンヒタキ。
すこしづつ町が稼働しだす時間帯になって来た。そろそろ行かなくては。
美し
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2013年08月05日
オーストラリア本土初記録、イワミセキレイ!!(当初はオーストラリア初記録とされたが、クリスマス島で記録がある事が後から判明した)まさかこんなものに会えるとはまったく思っていなかった。
アリススプリングスの町。様々な用事をくっつけてこの町周辺に2週間程滞在した。その1つは某野生動物のテレビロケの準備でもうかれこれ一年以上それに関わっている。その内容には今回意図的に触れないのでクリープの無いコ
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2012年08月05日
ちょっとこれまでのBWMとは違い、アリススプリングスで長期の動物調査を手伝ってくれるボランティアやケアンズ→アリススプリングスの移動(陸路)、またはアリススプリングス→ケアンズへの移動(陸路)などに興味がある人を探しています。
そんな人いるのか?と思いつつ万が一いるかもしれないし。
禿げ山に囲まれたアリススプリングスの町。
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2023年05月14日
「年内はもう大体スケジュールがいっぱいです」と言い続けて来年のツアーの話をしていましたが、欧米のバードウォッチング会社から大きなキャンセルが昨日入り今年9月14日から29日までの2週間の予定が大きく開放されました。催行は確定しましたと聞いていたので4ヶ月前に迫っていた100万円相当の仕事のキャンセルを本来なら怒る状況ですが、今年後半は驚異的な忙しさなので正直ホッとしました。というか相当嬉しいです。
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