少し早起きしてアサートン高原まだ未開拓のエリアへ一人バードウォッチングに出かけた。朝は息が白い程高原は寒く、リストコンを信じるならば気温8度。それなのに、午後には27度って。
太陽は仕事し過ぎ!
で、あちこち寄り道しながら向かっていったんだけど幸か不幸か今日は収穫がいろいろありその目的地にたどり着く前に夕方となり、入り口までは行ったけどもう時間切れ。
でも「これより私有地、キャンプ、狩猟、砂金取りの為などで立ち入りを希望する人は最低でも二週間前に連絡をし許可を得て下さい」という看板があった。そうなの!?面白そう!期待できそう!
私有地だとは、許可云々だとは、全然知らなかったから結局スムーズに着いたとしても入ってはダメだったのだ。今度二泊三日で行こう。
「幸か不幸か今日は収穫がいろいろあり」???
どんな収穫ですか?興味深々。
「キャンプ、狩猟、砂金取り希望する人。そうなの!?面白そう!期待できそう!」
狩猟もできる場所なんですね?
えっ!砂金?
今どき、金は高騰中。
暇があったら一日中砂金採りも良いなぁー。
こういった場合での「収穫」「実り」は、珍しい野鳥に会えたとか、いい鳥の写真が撮れたとかそういう事をさしていて、決して金鉱を掘り当てたわけではありません。
過去に小規模なゴールドラッシュを起こした場所はケアンズ周辺にたくさんあり、田舎の雑貨店に入ると選鉱皿とかが売っていたり砂金取り体験ができるとこも。上手くやると、1日で500円分くらいの金がとれるそうですよ。
一日頑張って500円分の金?ですか。
お金目当ては諦めてこれまでどおりケアンズの自然や動物 (人も含めて)を楽しむことにします。
確かに、皿洗いでもしてた方がいいお金になりそうですね