ディンツリー付近のトレッキングコースで行方が分からなくなっていた日本人ツーリスト、うえだゆうたさん(25)が20時間ぶりにディンツリーのロッジで働く同僚アンドリューさんによって発見された。(あれ?ツーリストなのでは?)
うえださんは滝への6時間のトレッキングの帰路に道に迷い、日が暮れてきた為にビバークした。
一方、夜9時半になっても戻ってこないうえださんを心配したアンドリューさんは、彼を捜しに出発。(アンドリューさんは以前毒蜘蛛にかまれもう少しで片足切断になる怪我を負いまだ療養中だった)夜の山に入って2時間後、うえださんはアンドリューさんによって無事発見され、アンドリューさんが持参していた熱い紅茶を飲みながら夜を明かした(夜の山を歩いて戻るリスクを避けたと思われる)。翌朝8時過ぎに二人が保護され、アンドリューさんはそのままレストランへ出勤したという。
新聞Cairns postより要約。
オージーってなんでそんなにタフで親切なんだ!
っていうか、足を切断しないといけないほどの毒をもった蜘蛛がケアンズ近辺にいるわけ?? こわっ。。。
それともその新聞の誇張??
オニグモか。ファンネルスパイダーかなぁ?セアカゴケグモはこの辺に居ないしそこまで強くないし
トレッキングとは違うけど、デインツリーでリバークルーズした時、ガイドの男性が同乗していたケープトリブに宿泊中という若者グループに、このエリアを散策する時はボードウォークから外れると行方不明になる危険性があるから気をつけるように、と真面目に忠告してたことを思い出しました。
(ガイド=ボートを操縦してる人)なんだけど、この男性、クールでシブくてナイスガイだったなあ。
熱帯雨林は中に入ると見通しがとても悪いですからね。道路の音もすぐ聞こえなくなるし。