
続いて再びケアンズ周辺の固有種12種類の一角、ムナオビエリマキヒタキ。
青いアイリングと豪華な白いマフラーが異彩を放っている。鳴き声もセミ系で非常に変わっている。いい鳥だけど、それほど注目を受ける事が無いのが不思議。ムナオビエリマキヒタキはこの写真のように木の幹にくっつき、螺旋を描きながら登っていっては隣の木の低い辺りに飛び移り、また下から螺旋を描いて登っていきながら虫を探して食べている。
学名:Arses kaupi
英名:Pied Monarch
最後にもう一枚、ちょっとびっくりした顔のムナオビエリマキヒタキを…。

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ブルーのアイリングといい、白いマフラーといいインパクトのある鳥ですね。なぜ螺旋描いて登るのでしょう…
どの木でも同じなのでしょうか?
何とも不思議な習性ですね。他にもこういう習性の鳥はいますか?
そりゃあ虫を探して木に登ってるからでしょう。まんべんなく探す為に螺旋を描きます。