ケアンズ周辺(ウェットトロピックス)の固有種12種類の一角、ムナフモズツグミ。
こっちはおなじみチャイロモズツグミ(アイアンレンジで撮影)。ケアンズ周辺には同じような環境に両種います。似てるけど、違いはムナフモズツグミは頭部から肩にかけての灰色が強い事、ムナフがはっきりしている事、そして一回り大きい事かな。よく嘴の色がどうこうと言う記述を見るけれども(確かにムナフモズツグミの方が黒っぽく見える事が多い)光の具合で黒く見えない事もあり識別点としては一歩劣る。
珍しくオープンスペースに出てきたけど、普通は茂みの中に。
学名:Colluricincla boweri
英名:Bower’s Shirike-thrush
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一枚目に写ってる葉っぱ、何ていう木でしょう。ブチブチ穴が開いているけど、鳥さんが食べた跡?この子、特別可愛い顔してる!
豆科植物の…何かなぁ。食痕は蝶の幼生のものでしょう。多分。