ターゲットだった4種を一応全部撮影でき、明日はケアンズへ帰るだけという夜は野営地を探すのに難儀した。野営が認められているレストエリアもいつくかあったけどいずれも高速や線路に近すぎ、あるいは舗装されていてテントを張りづらくキャラバンパークもテントサイトがないところばかりで。やはり自分のランクルで旅するに限るけどなあ。オーストラリアだと国内旅行でも往復一万キロは十分あり得、その時間が惜しい。
南オーストラリア州名物、一面の菜の花畑。
一路アデレードへ向かう。
洗車、給油、返却というレンタカーの一連の手順を考えても少しまだ時間があったので干潟へ。ケアンズにはちょうど数日前から北半球からのシギやチドリが越冬に到着し出したと聞いたので。
釣り針が絡まった可哀想な海鳥が(ハシブトカモメ)。
ダイサギとコサギのミックス。特にコサギの婚姻色はケアンズで見ることはないので新鮮。
荒磯にいるイメージのオーストラリアクロミヤコドリ。ただアデレードの海にはまだ北半球からのシギやチドリは到着していなかった。
アデレード市内に戻ると大都会で仰天する。テント?トゥイッチ?なんだそれ?というおしゃれな大都市に来てしまった。
動画でのまとめ。