
インドや東南アジアなどでもタマリンドは食用植物として広く知られる。オーストラリアには15世紀頃にインドネシア系漁民によって持ち込まれたと考えられていて、そのせいかオーストラリア北海岸沿岸部に自生しているが本来はもう少し乾燥した環境を好むんだとか。生のまま食べたり、ジャムにしたりジュースにしたり、酸味漬けの調味料としたりと活躍の場は広い。

タマリンドは花も実も、青いまま食べられるという。実際ネパールから移住してきた知人は生のままがりがり食べて「酸っぱ旨い」と言っていた。
学名 |
Tamarindus indica |
英名 |
Tamarind |