ケアンズから日帰り圏内のアウトバックとなるチラゴー付近にはケアンズで見られない植物も多い。特に目につくものを幾つか紹介。
これはヤナギユーカリの仲間Silver-leaved Ironbark。(Eucalyptus shirleyi)西はマリーバからチラゴーにかけてしか分布していない。青白いというかシルバーというか特徴的な色をしている。
アオギリ科の、というよりボトルツリーの仲間のといった方が私レベルではしっくり来る。現在ではアオイ科に分類され直されている。
Broad-leaved Bottletree(Brachychiton australis)
よくこんな土壌というか石灰岩の上にこれだけのサイズの木が生きていけるなと思う。
岩壁にくっついて繁茂する藻類(algae)の何か。これが水辺から遠く離れた場所でで存在する事自体、洞窟の湿度と光の弱さを示している。落書きするなよ。