『ベターハーフ』是川恵 集英社文庫】を借りて読んだ。自分では手に取らないジャンルの本だけど、バブル崩壊やサリン事件とかの時事とリンクしていてなかなか。バブル期のサラリーマンはこんな感じだったのか。小説の内容よりもそちらがリアルでむしろ面白かった。名前忘れたけど、一緒にリストラされたという後輩がいい感じ。
【あらすじ】
日本が未曾有の好景気に沸いていた時代、2年ごしの交際をへて広告代理店勤務の文彦と派手な結婚式をあげた永遠子。その日が人生最高の日だった。順調にスタートをきったはずの結婚生活は、バブルがはじけたことから、下降線の一途をたどる。不倫、リストラ、親の介護…。諍いと後悔にあけくれる日々から、夫婦はどう再生してゆくのか。結婚の真実を描く長編小説。
初めまして、ヤフーの検索から飛んできました。
ですが、この本の筆者の名前が間違っています。
正しくは「唯川 恵」です。
謹んでご報告いたします。
ご連絡有り難うございます。長い間誤変換に気がついていませんでした。早速修正しました