誕生日でした。休日と重なり、昼下がりから釣りへ。(「ケアンズで釣り」コーナーに載せました)
夕暮れとともに古本屋へ。太宰治の「斜陽」とサミエルウルマンの詩集を購入し、上機嫌で帰宅。
『トパーズ』 村上龍 角川文庫 ×30ページほどで不愉快につき放棄
あらすじ
風俗嬢…。高層ホテルの窓ガラスに裸の胸を押しつけ、トパーズの指輪を見つめ、大理石のロビーを彼女たちは行く。そして、都市の光景を、サディズムとマゾヒズムの接点を行き交いながら感じる。この瞬間にも東京と混じり、そして疾走する女たちを村上龍はとらえた。衝撃の大ベストセラー、ついに文庫化。
お誕生日おめでとぅございます(≧∀≦*)ノ
ありがとうございます!
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遅ればせながら、おめでとうございます。
>30ページほどで不愉快につき放棄
思わずうなずきました。
吐き気がした。
読み物なのに「体感」した感じで、自分自身の現実と非現実の境がぼやけてきた。
ある意味すごいな。
ありがとうございました!
「トパーズ』はすごい書ですよ。完読せずに本を閉じたのはこれまで一度もなかったので。どんな書にも一つくらい光るものがあると思っていますが…。
ああ、敢えていえば句読点を省いてどこまでも文章をきらずに連続させる書き方は少し印象に残っています。