この事実に気がついたのは一週間程前の事。書かなかったのは
にわかには信じられず、どう受け止めていいか分からなかったのだ。
“らーめんみどり”が閉店したのだ。
笑う所じゃないぞ!
老舗、という枠を超えて「文化遺産」と呼べる程の歴史。
色褪せて、判読できない看板。
ケアンズに長く居る人なら一度は行った事があり、そして一度以上行った事がある人もあまりいない。
私の勤務先の事務所がすぐ側にあるのでよく前を通るけど、いつもほとんど客はおらず。
それでも、それでも続いてきた。
サーズで観光客がゼロになろうと、ケアンズが土地バブルになろうとらーめんみどりには関係なく、常に同じ場所に、不変のメニューで、同じ人が料理をする姿がそこにあった。たとえお客さんがいつもほとんどいなくても。
ケアンズから未来が消え、思想が消え、理想が消え、革命が消えてもらーめんみどりは消えないのだ。
そう思っていた。
いよいよケアンズも豚インフルでとどめを刺されてしまうんでしょうかねぇ。
ほとぼりが冷めるまで学校ヘ行ったり鳥でも追いかけていた方がずっといいですね。
セスジムシクイ制覇の旅ですか。
そうです。オーストラリア縦断セスジムシクイ9種類撃墜計画です。または、サウスウエストコーナーでもいいです。
ちゃんと太字で笑ったよ。
秋には、、ブタと鳥ダブルで来るのでは…
心配
いいんですいいんです。いままで多過ぎたのです。