日本では発電所扱いになり個人では所有できない規模の13200kw出力のソーラーパネルを導入した。これは平屋の一戸建てに住むようになってもっと早くやりたかったこと。冬がなく強い熱帯の太陽をもつオーストラリア北部では計算上ではたった4年くらいで初期投資が回収できる。
それに今後民宿を拡大したりEVも持つようになったとしたら…?下手したらもっと早く元がとれるかも。年間走行距離10万キロを誇るAAK Nature Watchではガソリン代は年間何百万円に達するので、その1部がEV化したとしたらすごい。
まあそれが絵に描いた餅になって倍の時間がかかったとしてもしょせん数年で、10年保証の期限内。別に山林を切り開いて設置しているわけでもなく屋根の上に発電所規模のソーラーパネルが載っている。不動産としての価値も多少上がる。状況によっては2年とかで元が取れそうな25年使えそうなものを拒否する合理的な理由はない。オーストラリアは世界でも最もソーラー発電が盛んな国ということだ。