かつて小笠原諸島に分布し、現在は日本では絶滅したと考えられているハシブトゴイ。ひょっとしたら北硫黄島のてっぺんとかに残っていないだろうか…と妄想してる。そんなハシブトゴイも、全く同一のものではないけどケアンズでは割合簡単に出会う事が出来る。これはボタニックガーデンで。
ゴイサギ同様、うずくまったような姿勢のためいざ羽を広げて飛んでいるときはずいぶん大きく見え、色もこの写真の栗色というよりは白色の印象が強い。
こちらはレインフォレステーション駐車場にて。基本的に夜行性で、日中はほけーっとしてる。日本産ハシブトゴイの絶滅(1889年)理由の一つが、「警戒心が弱く手づかみでも捕獲できたから」とも伝わってるけどそれは昼間だったんでしょう。それでも、手づかみする方もかなりの猛者だと思うけど。公園のハトじゃないんだから…。
学名:Nycticorax caledonicus
和名:ハシブトゴイ
英名:Nankeen Night Heron
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にゅぼ~~っとした佇まいが
妖怪みたい。
「千と千尋の物語」の顔なしみたいにも見える。
脚長いね。
くちばしで突かれた時の痛さをしってるから
ちょっと、手づかみに出来ないな~~
寝起きのインコにちょっかい出して何度か本気で噛まれた事あるけど痛いよね。オウムとかこのハシブトゴイクラスになると指くらいとんじゃうんじゃない?