
その美しさから世界中で飼育され、野生化している地域もあるコキンチョウ。日本でもファンが多いと思うけど原産はオーストラリア北部なのです。こちらではその個体数は減少中で各地で野生復帰を目指した放鳥が試みられている。
ケアンズでは内陸の乾燥地帯で稀に見かける程度だけど、やはりというかペットショップでは普通種で$20位で普通に売ってる。写真は野生個体のオスでここでは初めて撮りました。

寒さに弱く、30℃以上の気温が好き。この点だけでも飼育は難しいと言えるのでは。

学名:Erythirura gouldiae
英名:Gouldian Finch
和名:コキンチョウ(胡錦鳥)
L :12-15cm

確かに可愛い。
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイドをしています。お気軽にご利用下さい。

綺麗だね。
なめらかな羽、なでてみたい、
色はインコ系なのに、くちばしが文鳥@和鳥系。
確かに、十姉妹やイカル、ヒワ、アトリ、ウソとかの日本の野鳥系だね。
でも、ここまで塗り絵のように派手なやつはいないかな。
信じられない色彩!!こういうの見ると、神の存在を…アーメン
綺麗ですねぇ。雄と雌が黒と赤?うーん凄い事だ。
ペットショップで見かけるたびに迷うんだけどね、迷いがあるうちは軽々しく飼ったらダメですね。
ここに出ているコキンチョウ(胡錦鳥)は全てオスです。昨年、8日間かけて野鳥のコキンチョウを探す旅にでましたが、この写真のコキンチョウが野生のものとは思えません。
まあ~。私にとっては、コキンチョウの記事を出してくれただけで喜んでいますが。
こんにちは。ご意見ありがとうございます。確かに、「♂の顔が赤や黄色になるフォームもある」と書くべきでしたね。本文修正しました。
>ここに出ているコキンチョウ(胡錦鳥)は全てオスです
それはそうですよ。写っているのは全部同じ個体ですから。
>野生のものとは思えません
これは神に誓ってフィールドで撮影された野生の個体です。同行者もおります。私が嘘をついているようにも読め、あまり気持ちのいいコメントではないですね。
ご存知でしょうけども、マリーバウェットランド財団が中心となってコキンチョウの放鳥はケアンズ周辺で毎年のように積極的に行なわれており先日のバードウィークでも大規模放鳥があったそうです。足環は見当たらないと思いますがそういった個体に該当するのかもしれませんね。もしそうだとして、放鳥された個体は野生ではない、という意味で言われているのかもしれませんが、それならそう書いて下さい。管理人は、訪鳥されてから数日間生き延びた個体は野鳥と判断しています。このサイズの鳥が数日間何も食べなければ死にます。餌を自力で取り、多数の外敵から自力で身を守って生存している訳ですから。
なお、ケアンズに限らなければ野生のコキンチョウを見つけるのに8日もいりません。1日、保険をかけて2日もあればいいと思います。