以前紹介したヤブツカツクリに似た仲間で、やはり丈夫な足を使って塚を作り卵を孵すオーストラリアツカツクリ。オーストラリアの北海岸に分布し、50cm程度の大型の鳥で地面を歩いているが飛ぶこともできる。「くぁかー!」という鳴き声はかなり目立ち、また声も大きい。(イメージとしてはニワトリのような)
足は前後左右にかなり器用に動きその様子は、足ではなくてまるで手を動かしているように錯覚する。落ち葉をかき分けて、その下にいる虫や種子を食べている。ケアンズ周辺ではフィッツロイ島やセンティナリーレイク、キングフィッシャーパーク、ケワラビーチリゾートなどで特によく見られる。
学名:Megapodius reinwardt
英名:Orange-footed scrub fowl
和名:オーストラリアツカツクリ
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ご、ごつい!足が目立ちますね、丈夫そう。そしてま~るい小山の様な体…
重そうな体ですね。