オウギヒタキ界一のやんちゃ坊主(?)、ハイイロオウギヒタキ。みるからに「何か用か!」という感じで物怖じない。英語での通称Mad fan,Crazy fanなどからも感じる事は欧米人も同じ。
英名;Grey Fantail
学名;Rhipidura keasti
縄張りに入ってしまうとしつこく絡まれる。「この小枝は死守する。」と言っているのが分かる位。でも、そこ遊歩道脇だからな…。
灰色、というより黒いけどそれはケアンズ周辺とユンゲラに分布する亜種keastiが黒いのであって他の地域では名前通り灰色になる。冬の間はオーストラリア南部から越冬のため移動して来る一部のハイイロオウギヒタキも加わるけれども、上記の色の違いで住人ハイイロオウギヒタキ亜種keastiか灰色の渡りハイイロオウギヒタキかを判別できるのだ。
アイライトが入ると俄然生き生きしますね。少女漫画の主人公には必ずアイライトが描かれてる・・・鳥さんの可愛いとこは、胸からお腹辺りのふわふわと、広げたアンヨ~踏ん張ってるぅ。可愛いなぁ
ちょっと開放過ぎた。暗かったから仕方ないのだけど