一昨年に機材故障が原因で、予定になくキャノンのミラーレスカメラR3を旅先で買うことになり、それにEF600mmかあるいはEF100-400mmズームをつけて写真を撮ってきた。R3は全てにおいて旧式の一眼レフ1DXを上回るはずなのだけど、理屈はわからないけどEF100-400mmズームにはミラーレスではない1DXの方が相性が良い気がする。以下全部庭にて
1DXにEF100-400mm。うん、なんだか慣れ親しんだ感じ。R3だと画質が落ちる気がする。
1DXにEF100-400mm。R3よりも直感的で安定している。
1DXにEF100-400mm。
暫定的な結論として調査やツアーなどで念のためにカメラを持っていく時は1DXにEF100-400mm。真面目に撮影に行く時はR3に600mmF4という棲み分けをし、レンズ交換の必要がなくなった。しかしここで疑問がある。近年は5月から1月までの長い期間ほとんどツアーでスケジュールが埋まり、プライベートで写真を撮るような時間はほとんどなくなった。残っている2、3、4月は豪雨でシーズンオフだし、その間に自宅兼民宿の大整備作業を行わなければならないし『私ってロクヨンとか保有している意味が本当にあるんだろうか?ろくに使ってないじゃん…』と考えるようになった。