ケアンズ沖合では万単位のセグロアジサシが暮らしているが、その中には恐らくよく似たマミジロアジサシも何十羽かが混じっている。ガイドを頼まず個人で海鳥を見に行った人がほぼ確実に見落として帰ってくる野鳥の一つ。他にはヒメクロアジサシ、アカアシカツオドリ、コグンカンドリ、冬羽のベニアジサシなども見落として帰ってくる。鳥を見にはるばる来たのか、節約するためにはるばる来たのか…?
こんなところに暮らしてみたいだろう、あなたが海鳥かアオウミガメなら。
綺麗な浜辺ではキョウジョシギさえまるで違って見える。
これもマミジロアジサシ。普通種のセグロアジサシについてはこちら。
マミジロアジサシの群れ。