ゴールドコースト郊外などでは超普通種となるアオアズマヤドリも、ケアンズ周辺では稀な存在で私でも年間に4−5回見るかどうか。アサートンやマランダ郊外などである程度期待はできる場所は持っているけど、ただ「いる」だけであってアズマヤを建てての求愛活動などは見かけた記憶はほとんどない。盛んに餌付けをしているマランダの知人の庭に一個あるが。
しかし最近になって公共の場にも一個見つけた。
アオアズマヤドリに限らずアズマヤドリ系は皆すぐに人間になれる種なのだけど、この個体は野鳥ファンなど初めて見た、という反応ですぐに逃げるのでこちらもすぐに退散した。また近くを通った際に寄ってみよう。