(多忙につき8月上旬の話です)
2020年2月にパースで日本からの団体ツアーのガイドをしていたのを最後にコロナで両国間の往来が途絶えて以来、多分最初となる日本語での数日間のバードウォッチングツアーをケアンズで行った。帰国時には陰性証明を取らねばならず帰国できない可能性もある中で本当によく来てくださいました。医学博士で京大名誉教授?めちゃくちゃ忙しそうなかたなのに。
ツアー時は私はカメラを持っていないのでスマホでも写るサイズの大きな鳥といえば…ヒクイドリ。最近はこちらのポイントの方が落ち着いて見られる。
ナイトツアーは地元ガイドの独壇場です。クレフトグライダー。
オオフクロモモンガ。美しい。
シモフリバンディクート。
フクロシマリスなどを毎晩追加。もちろん野鳥も200種類くらい見ました。問題は、アフリカのように哺乳類が日中から活動している土地とは違いオーストラリアの哺乳類はガチで夜行性なことだ。そのため夜遅くまで活動すると翌朝の探鳥がキツい。私は連泊時は午後を大きく休みにすることでその辺のバランスをとっています。どちらにしても午後は鳥は少ないので。