かつてはオーストラリア中に分布していたとも言われるオオフクロネコ。可愛い瞳と牙のギャップが凄い。現在では東海岸中南部に残っているのに加えて、例外的にケアンズの西アサートン高原の一部山岳地帯で生き残っている。数が減って来ている肉食系有袋類の一種。オウムやフクロギツネ(ポッサム)やバンディクートまで食べる。独立種とする事があまり無くなってきているディンゴを別とすれば、オーストラリア在来種としてはオオフクロネコが最大の肉食ほ乳類となる。
学名:Dasyurus maculatus
英名:Spot-tailed Quoll
和名:オオフクロネコ
ところでオオフクロネコは日本語の情報媒体ではよくクオールと紹介されている。クオールというのは英名をローマ字読みしたものなんだろうけど、Quollは何種類もいるので紛らわしい。また、動物によって和名での紹介だったり(カモノハシ、ワライカワセミ、エリマキトカゲとか)はたまた英名のローマ字読みで紹介(クオールとかポッサム、ユリシス、ロリキートなど)、さらに愛称で紹介(フルーツバット、コカトゥーとか)、皆さんできればこれから和名なら和名、英名なら英名で統一しませんか?
(以下、以前は様々なホームページにおける誤解の具体例を挙げていましたが数年経つうちにリンク切れが多発してきて管理が面倒なので、具体例は削除しました)
あや~こうなってくると私の様な、ど素人にはどの情報が一体正しいのか訳が分からなくなってくる。
考えれば世の中全て、まずは疑ってかかった方がいいのか。何にしても知識が要ると言う事ですねぇ。有難う。
まぁしょうがないですけどね。
おひさしぶりです(笑)
オオフクロネコ、かわいい!
一度も見たことないくらい珍しいと思うのですが、ケアンズ近郊で観察できる場所や動物園ってあるのでしょうか。。
間違いは結構いろいろあるんですね。自分もそうっぽいので恥ずかしい限りです・・・。
それにしても和名は馴染み深いというかイメージしやすい(当たり前?)のがイイとWillieさんのサイトを見て感じてます。
ヒメフクロネコは、時々マリーバの辺りの道を横切ったりしてますよ。夜に見ることが多いですね、やはり。動物園にはいないのではないかなぁ。
やっぱ、可愛いよなぁ…
気がついたら、人の指とか食べてそう…クッチャクッチャ言わせて。
で、ニヤ。
私の撮った写真なのに、その名前を忘れてしまい、このページにたどり着きました。
オオフクロネコ!そうだった!
ありがとうございます。写真、とても綺麗ですね!
私はキュランダのレインフォレステーションの「ワイルドライフパーク」という動物園で後ろ足をダラーッと伸ばしているオオフクロネコを撮りました。
ミクシィやっていますか?
こんにちは。ハンドルネームは海ガモの「アビ」からきてらっしゃるのでしょうか。ケアンズ周辺にはあの手の鳥がいないので懐かしいです。(違っていたらごめんなさい。野鳥ガイドなもので)
ワイルドライフパークにもオオフクロネコがいるんですね。知りませんでした。私はあいにくミクシィはやっていません
こんにちは。アビは猫のアビシニアンからです、スビバセン...
野生のオオフクロネコと動物園のとは雲泥の差があります。バカチョンカメラで撮ったのですが(2008.8.14)まるで風呂上りの、おっとりしたノンビリ顔でひなたぼっこしていました。お見せしたいです。
この柄、大好き。
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夜に乾燥帯を運転していると稀に道路脇にいます。あの模様は他にないですからね。
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