先日の文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)プログラムのご案内時にいくつも拾ったトグロコウイカ。
ビーチコーミング愛好家憧れの深海の生き物でアンモナイトとも近縁。写真ではトグロコウイカにエボシガイが付着している。
学名 |
: Spirula spirula |
英名 |
: Ram’s horn squid |
流木に大量にそのエボシガイが付着し、あたかもこういう木があるように見える。
学名 |
: Lepas anatifera |
英名 |
: Pelagic Goosneck Barnacle |
未来の自然科学界を背負うかもしれない?文部科学省SSHプログラムの学生達。高校生の時からこんな授業やこんな世界を垣間見られる事は幸せと思う。さすが「カモノハシの剥製が理科準備室に有り」「お城の中に建っている高校」だ。
あちこちで打ち上げられているカツオノエボシ。
学名 |
: Physalia physalis |
英名 |
: Portuguese Man O’ War |
日本絶滅種を熱心に観察中。
ジェームスクック大学で特別にアジサシ類に関して私的に講義をしてもらうのをAAK Nature Watch同席で逐次通訳。そんな4日間だった。