2011年06月28日
海鳥の大繁殖地であるミコマスケイでは島(砂州)の80%以上の面積がロープによって立ち入りが禁じられている。当たり前だ。20%を人間が使用できる事すら根強い反対があり、上陸できる事をまず感謝しないといけない。この写真は、立ち入り禁止区域内に入りウェディング撮影をしている人を遠くから望遠で撮ったもの。
ミコマスケイが海鳥の大繁殖地であること、法律によりロープを超えて立ち入ってはいけない
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2011年01月13日
アオアズマヤドリは何羽も見たけどメス(または若いオス)だった。かつて普通に見られたアオアズマヤドリのケアンズ周辺孤立亜種minorは90年代半ばから激減し、特に成鳥オスがいないとケアンズ探鳥会の長老達は言う。
ところ変わってグレートバリアリーフ、ミコマスケイクルーズ。
半潜水艇には到着直後には多数の鳥が羽を休めている。しかしすぐスタッフに追い払われるので最初はここに集中するべき。カ
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2010年11月19日
ケアンズ周辺では少ないマミジロアジサシ。
写真を撮っているとマミジロアジサシはどんどん近寄って来た。
学名
Stena anaethetus
英名
Bridled Tern
マミジロアジサシの群れ。
←これはよく似ていて、数が非常に多いセグロアジサシ。額の所と背中の色がマミジロアジサシと違う。
こういうセグロアジサシの集団の中からマミジロアジサ
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2010年06月05日
また、というか二十回目くらいかと。今年から始まった年間フリーパスを手に入れたので、もし私がヒマな隠居の身であれば毎週行っているかもしれないが仕事があるので毎月一度行けるかどうかにとどまっている。
バードウォッチャーにとって一番忙しいのは到着直前から到着直後。さっきの写真くらいの距離から集中していた方がいい。
人間が上陸する前は浜に鳥がいっぱいいるしロープにもグンカンドリが止まっているけどど
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2009年03月09日
朝が来た。対岸は世界遺産フレーザー島。島は時間がないため今回はカット。特に珍しいものはいないけど、なかなか鳥影は濃い。
トウネンも多いが、アカエリシロチドリもそれ以上に多かった。
どうしようもない程大きな獲物を捕ったオオアジサシ。巣にはまな板と包丁でもあるのかしら。
オオソリハシシギとオグロシギ他。ケアンズではあまり見ない奇麗な夏羽です。
ちょっと撮ってみたかった写真。
いろいろ集
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2008年03月04日
少し前だけど、サンラバークルーズへ招待してもらって行ってきました。(カンガルー島旅行記が続いていて書けなかったのです)
風が強い日は凄く揺れるクルーズみたいだけど、当日は大した事は無く結局は天気次第という事を改めて思った。近場のフィッツロイやグリーン島行きのフェリーでも、これまで船がバラバラになるんじゃないかという揺れの日もあったし。
でも。
私は船酔い、車酔いを全くしない人なので、別に問題な
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