2012年05月24日
オーストラリア北部や東南アジアに分布するコウエンボク。豆科なので実がなるとよくキバタンが群れで食べにくるのを見る木。また、営巣木としても人気で、メガネコウライウグイス、チョウショウバト、イチジクインコ、パプアソデグロバトなど様々なケアンズの普通種がコウエンボクで営巣する。こうして花が美しい事と大きな日陰を作るので街路樹としてもよく植えられている。
学名
Peltophoru
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2011年10月10日
カミカザリバトの食べ物の1つ。丈夫な観葉植物としてケアンズ市内では時折緑地や道路端などにも植えられておりどれが自然のものか分からないが、低地なら水辺の日陰などを好むようだ。山中ではあらゆる環境で見かける。
カミカザリバトが沢山のコーディライン・マンネルス・ストニアの種子を含む糞をうちのベランダ菜園にしていったので、そのうち発芽してくるかもしれない。実際今も正体が分からない双葉が1つ出ている。
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2010年09月19日
日当りのいい乾燥地帯の鳥、シロハラコウライウグイス。声はキミドリコウライウグイスに似ており姿はメガネコウライウグイスのメス型に似ている。ケアンズでは、そのオーストラリアのコウライウグイス3種が全部いるけど、シロハラコウライウグイスが一番美声だと思う。キュロロー、という抜けの良いさえずり。
ウグイスとコウライウグイスは科から異なるし別々の鳥だけど、世の中ではコウライウグイスにウグイスの鳴き
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2010年05月11日
そこに、姿は無かった。
街路樹にも、しゃれたオープンカフェの周りにも、ツバキの植え込みにも。電線にも、建物の屋上にも。
冬の東京都心、有楽町、池袋、新宿、品川。大阪梅田、本町、天王寺。雪が舞う本格的な寒さの中、どこからこれだけの人達が湧いてきたのだろうという数の会社員達が各地で足早に行き交う。それに混じって三日間、各地で関係者と商談をしてきたのだが、終始殆ど姿を見なかった。そこに、鳥はいなかっ
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2007年11月22日
ミコマスケイやエスプラネードを除きケアンズ周辺の主な探鳥地をほとんどまわった約4日間。
サイクロン接近で出発までは毎日雨、出発後ももっと雨という悲惨な状況の中でリバークルーズ(屋根なし)もやけくそで参加。夜は、あまりの豪雨に普段決して朝まで目を覚まさない私も何度も起きた。
干潟周辺は個人で探鳥され、20?30種を見たとの事。この天候で、総計約150種ならまずまずではないでしょうか。
管理人はケ
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2007年06月12日
半日程度で野鳥を見たいとの依頼。「初心者です」との事だったけど、十分バードウォッチャーとしての「眼(Eye!)」をお持ちでしたよ。渡り鳥がいない季節に、移動時間を除けば実質3時間もなかったわりには結構見られたと思います。
ケアンズで野鳥観察ツアーのガイドをしています。お気軽にご利用ください。お問い合わせフォーム
(以下リストへ)
ツチスドリ カバイロハッカ パプアオオサンショウクイ
ドバト
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2006年05月16日
ウィットフィールド山に、登ってきました。
あり塚があちこちに。ピンポン球位の穴が開いているのは、「最も美しいカワセミ」といわれるシラオラケットカワセミの巣です。パプアニューギニアから11月頃飛来しケアンズ周辺で繁殖します。今回も写真は撮れなかったけど結構いました。
レッドアロー一周は30分くらい。ブルーアローは90分時間くらい。水は500mlは持っていきましょ。
管理人willieはケアンズで
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2006年02月15日
Mt.Whitfieldにバードウォッチングがてら登ってきました。市内中心部から車で数分にあるこの丘は、ケアンズの人が運動としてよく歩いています。
植物園の東横にある駐車場からスタート。日曜日だと結構車が止まってます。奥に入り口が見えるけど、そこに山地図がおいてあるので忘れずに貰っておこう。
こんなの。二つの環状のトレイルから成り立っている。レッドアローとブルーアローといいます。
環状な
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