2020年05月10日
2015年に撮ったはずの、友人が写っている写真を探してハードディスクの中を半日彷徨っていた。そうすると懐かしい写真に目がいってしまうわけで、探し物はますます見つけるのに時間がかかるではないか。
オーストラリア領でありながらニュージーランドやニューカレドニアからの方が近く、就航しているのもニュージーランド航空というノーフォーク島。この一枚はよく覚えている。ノーフォーク島へのフライトはオーストラリア
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2017年12月09日
オーストラリア野鳥の会の会報「Birdlife Australia」に4ページ分の写真を頼まれて提供した。このアオエリヤケイはその中の1カットの類似ショットだ。
海に胸まで浸かりながら絶叫して撮影したジャワアナツバメだが、どうも今日になって数羽飛来したようで港でも飛んでたし、公園でも飛んでたし、最悪なことに食堂でご飯を食べている時も飛んでいるという…。もはやストップ安の展開。
ただ、こ
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2017年11月11日
ということでダイシャクシギはTwitch成功,ハチクマは空振りという一勝一敗で迎えた夕方。一日で三試合もTwitchができるというのは幸せすぎて目も霞むが、三試合目もすでに最終目撃情報から何日か経過してしまっているチゴハヤブサが相手で、試合前からそれはすでに圧倒的に劣勢であると言える。どこかに隠れているのなら私は必ず見つけるが、すでに去ったものはどうしようもない。
というか普通にチゴハヤ
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2017年11月09日
タイトルの「Twitch」とは、バードウォッチングの世界において本来分布しないような極めて珍しい野鳥がある国に迷い込んだ場合にそれを見に遠路を駆けつける狂った行動の事だ。
2017年前半はオーストラリアの南西、パース周辺が珍鳥に湧いていた。コモンシギ、ダイシャクシギ、ハチクマ、チゴハヤブサ…日本ではコモンシギを除いて普通種だがオーストラリアではいずれも珍鳥。それにちょうどクリスマス島やココス
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2017年08月30日
たまにメディアの仕事も受けている。ケアンズ近郊に限らず、ケープヨークからダーウィン、シンプソン砂漠、クリスマス島までカバーしてマイクロバスや4WDが運転できオーストラリアに詳しく、「風邪なんて引いたことがない」という頑丈な男は結構便利だと思う。
オーストラリアでは自然が有り余っている。ごく一部の観光地だけ外せば、アウトドアは無限に無人である。
一見ちゃんとした写真のようだが
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2015年09月18日
写真はコスタリカのニショクキムネオオハシ。2017年にかけての現状の遠征(ケアンズ周辺は含まず)予定は以下の通り。
2015年
12月 ネパール(Ybird)
2016年
01月 カンボジア(Ybird)
コスタリカ(Ybird)
02月 コスタリカ(Ybird)
03月 クリスマス島とココス島
04月 メルボルン(Ybird)
08月 ダーウィ
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2013年08月05日
オーストラリア本土初記録、イワミセキレイ!!(当初はオーストラリア初記録とされたが、クリスマス島で記録がある事が後から判明した)まさかこんなものに会えるとはまったく思っていなかった。
アリススプリングスの町。様々な用事をくっつけてこの町周辺に2週間程滞在した。その1つは某野生動物のテレビロケの準備でもうかれこれ一年以上それに関わっている。その内容には今回意図的に触れないのでクリープの無いコ
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2009年11月29日
100 Birds to See Before You Dieがワゴンセールに入って$13だったので購入(オーストラリアでは本の値段は自由に店が決められる)。レジに持って行くと、「この間まで$80近い値段だったのに」と呟かれた。さすがにその値段なら買わない。
要は、世界中の野鳥の中から「観察の難しさ、希少性、分布の特異性、美しさ、行動や鳴き声の特異性、文化的側面」からトップ100種を独自に選び出し
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