タスマニア探鳥のハイライトになりうるのが海鳥観察船だ。これはネットで予約できるようなものではないことは有名で、コネクションと資金力の問題。今回は無事に希望日に開催してもらえ、AAK Nature Watch野鳥ガイドの伊藤もこの船に乗るためだけに片道3000kmを移動しての弾丸合流。私の引退後は彼がツアーを引き継ぐので、とかそんな崇高なものではなく普通に料金を払っての参加。声をかけたのは私だけど、オーストラリア在住者が「この機会を逃せば次はいつになるかわからない」と駆け込んでくるくらいコネがないと参加するのが難しいツアーだ。私はオーストラリア南部各地の海鳥観察船への乗船を合計すると15回目となった。

乗船前の磯にはアオクビコガモやこのオーストラリアクロミヤコドリが。

出航後しばらくしてオーストラリアオットセイ島を通過。ニュージーランドオットセイも混じっている可能性があるけど、大人のオス以外はよくわらかないとされる。

そんな大人のオス。

オーストラリアシロカツオドリのコロニーと若干のムナジロウ達。

今日は船はまあまあ揺れているが、大したことはない。少なくとも体が宙に吹っ飛ぶレベルではない。海面上にはハシボソミズナギドリの小群が次々通過していく。

なんかデカいの来た!と思えばオオフルマカモメ。ハジロアホウドリもちらほらで始めた。

と先にマユグロアホウドリの若鳥が。もっと近づいた写真もあるけどダイナミックなタスマニアの断崖が背景に入った方がワイルドな雰囲気だ。

ニュージーランドアホウドリも参上。アホウドリだけで早くも3種類目。

今度は右から。

そしてまた断崖背景を狙う。この荒々しい海岸線を遊覧するだけの船が出ているくらいだ。